内容説明
あなたの足は本当に健康でしょうか。ふだんあまり気にしない、足の指。でも、この部分の変形やゆがみは、体の血流を悪くし、骨格をゆがませ、さまざまな病気を引き起こすのです。足指をダメにする意外な要因とは?それを治す方法とは?現代人に多い足の大問題を考える。
目次
プロローグ これまでの医療ではもはや限界か…―病気の「真の原因」に私たちは気づいていない
1章 足指のゆがみが体を壊す―あなたの「足の指」、本当に大丈夫か
2章 体にやさしいウォーキング法―間違った「歩き方」が全身をゆがめてしまう
3章 靴や足から病気を探る―誰でも簡単にできる「足の健康度」チェック!
4章 プロが教える正しい靴の選び方―いま履いている「拷問靴」はおやめなさい
5章 ムリなくできるフットケア―痛んだ足と足指はこうして「元気」にする
6章 五本指靴下で病気に克つ―症状が改善した驚きの「実例」報告
7章 いま注目の足の専門家―小さな足指の「重大さ」に人々が気づき始めた
8章 足を変えれば、人生も変わる―長生きしたいなら「健康な足」にこだわろう
著者等紹介
松藤文男[マツフジフミオ]
福岡県生まれ。月星化成、ニューバランスジャパンで、革靴からプロスポーツ選手の足まで、靴・足に関する様々な実例を学ぶ。商品開発やニューバランスのオフィシャルショップの立ち上げなど、多くの実績を残し、シューズ&フットケアアドバイザーとして独立。外資系矯正靴メーカーの日本導入コンサルティングや「靴・足」への歴史を有する欧米を訪れ、医学的、人間工学的に独自の理論を体系化し、新・五本指靴下(コンフォートサポートソックス)の開発に至る。自身の体験から足の健康の重要性を訴え、各地で講演活動を精力的に行っている
今井一彰[イマイカズアキ]
鹿児島県生まれ。みらいクリニック(福岡市)院長。内科医。自律神経免疫療法、加圧トレーニング、リフレクソロジーなどを導入し、さまざまな病気を治療している。日本で唯一「靴下外来」を設置し、臨床に足からの健康づくりを取り入れている。著書に『免疫を高めて病気を治す口の体操「あいうべ」』がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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