内容説明
一本芯の通った、強い精神の持ち主が心がけている習慣とは…仕事や人づき合いの悩みを解消する本。心のポケットにしのばせておきたい珠玉のアドバイス集。
目次
１章 イライラしたとき、落ちこんだとき、舞いあがったとき―すぐに冷静になれる習慣術
２章 未来が見通せないとき、壁にぶつかって辛いとき―しなやかな心を保つ習慣術
３章 努力しても結果がでないとき、焦りを感じるとき―いつも心に余裕をもつ習慣術
４章 まわりに翻弄されたとき、人づき合いに疲れたとき―自分のペースを取りもどす習慣術
５章 自分に自信がもてないとき、漠然とした不安を感じるとき―ありのままの自分と向き合う習慣術
６章 どうもツイてない、こんなはずでは…と嘆きたいとき―すこし「いいかげん」に生きる習慣術
著者等紹介
菅原圭［スガワラケイ］
早稲田大学文学部を卒業後、コピーライター、出版社勤務を経てフリーに。気配りやマナー、心づかい、気づかいに関する編著も多い（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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kent1box
49
成功者達でも、失敗したり、動揺したり、悩んで、徐々に自分なりのアクセルとブレーキの踏み分け方を会得した人が大部分である。その人達の印象的な思考法や心理学の知見等が参考になる。それらを知識として心のどこかに潜ませておくと日々のシーンで心の対処法が身につき、失敗や不安も減る。それが人間として成熟するということ。素直さ、自然体、楽しむ、自分ペース、今日はいい日で終わる、一人時間の効用、信念は大切、気持ちの高まりを待つ、感情と事実の分離、姿勢の保持、笑う、メンターをもつ、今のままでもいい等がキーワードとなる。2013/08/18
ルル
16
すぐに実践で取り入れられことが散りばめられています！2018/08/18
さだはる
4
前回読んだ時と自分の環境が変わってしまったので、以前ほどは心に響いてこなかった。なんと言っても、仕事をしていないのが大きい。今私は人生の潮目みたいなところに位置しているようなので、仕事を中心にしていた頃とは、考え方を変えていかなくちゃいけない部分があるようです。程よく「いいかげんに」生きる術を身につけたい。焦らず、焦らず。2018/07/08
めぐたん
4
世の中の人はなんとも言わばいえ 我がなすこと我のみぞ知る2015/04/12
虹
3
我が道を行くだけでいい。他は見ない。のが動じない人だとおもっていた。それだけではなかった。 一部、専業主婦に反感を買いそうな項目あり。2021/06/02
