出版社内容情報
企業の不祥事が後を絶たないが、その背景に社風の問題がある。知らず知らずのうちに社員の思考・行動に影響を与える社風をいかに考えるべきか。フィクションのビジネス・ストーリーから理想の会社のあり方を問う、必読の書!
内容説明
組織の根本的な“危機”とその本質をドラマ仕立てで描いた、新しいビジネス書。「社風」とは人がつくるもの。あなたの思いと力で、会社は必ず変わります。
目次
1章 大事なことをほったらかす社風―「気がかりなこと」を抱え、それを眠らせていないか
2章 行き当たりばったりの社風―「このままではマズイ」と思うだけで終わらせていないか
3章 臭いものにフタをする社風―「~はムリ」と閉塞感が職場を支配していないか
4章 人が社風をつくり社風は人を育てる―「自分の仕事と会社」に誇りをもっているか
5章 内向きでてんでんバラバラな社風―自分に固執し、周囲が見えなくなっていないか
6章 何回失敗しても懲りない社風―「努力している人間」が正当に評価されているか
著者等紹介
内海実[ウツミミノル]
愛媛県生まれ。40年有余を自動車業界で過ごす。最初の20年は、メーカーの宣伝・広報の販売促進に従事、次ぐ10年間は直納部長、そして最後の10年間はメーカー直系の販売会社の社長として、成長期の自動車業界の最前線で活躍。直納部、販売会社代表時代に販売したトラック、バスの総数は二万台を超え、金字塔を打ち立てる。業界の内外で数多くの人と交流(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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