内容説明
自分を磨いて、人間としての成長ができれば、豊かで満ちたりた毎日が送れるはず。でも現実は…仕事や雑用に追われ、自分の時間を確保するなど至難。また時間があっても、どう使ってよいかわからず、ムダに過ごしてしまう。限られた時間の中で自分を磨く時間をどう生みだし、どう過ごしたらよいか―を教える現代人必読の書。
目次
序章 自分磨きの時間とは―見過ごしている時間を「価値ある時間」にするために
1章 能力磨きの時間のつくり方―「時間がない」のではなく見落としているだけだ
2章 時間効率を高める頭脳の鍛え方―時間をフルに活かす「選択力と集中力」を身につける
3章 中身磨きの時間の活かし方―多忙なときこそ自分を磨く絶好機だ
4章 心を磨く時間の楽しみ方―「知的時間」を過ごすための24の特撰メニュー
5章 人生時間の考え方―不透明な時代だから「ライフデザイン」を描こう
終章 おだやかな時間・人生を手に入れる―「自分磨き」ができれば人生の意味が変わる
著者等紹介
野村正樹[ノムラマサキ]
1944年、神戸市生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。67年、サントリー(株)入社。営業部、宣伝部、マーケティング部などで活躍。79年に流行語「シティ・ウォッチング」を提唱し、トロピカル・カクテル、ブランデーアメリカンほかのキャンペーンをヒットさせる。86年には『殺意のバカンス』で推理作家としてデビュー、91年に『シンデレラの朝』で日本文芸大賞現代文学賞受賞。93年、サントリーミュージアム「天保山」開館を推進し、広報部長を歴任。95年、独立し、マーケティング、サラリーマンのライフデザイン、トレンド、広告、推理小説などの著作・講演活動に専念。日本推理作家協会、日本ペンクラブ、日本文芸家協会会員。慶応義塾大学講師
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