内容説明
上司は部下を、部下は上司を、お互い「ダメだな」と思う。では、どんな上司、部下なら合格か。仕事や人間に対する迷いや誤った思いこみは、組織と個人を弱体化する。仕事のプロとして、今の自分に欠け、あるいは間違い、迷っている点をどう修正するか。一皮むけた自分を発見できる本。
目次
１ 間違ったほめ方が部下をダメにする
２ 叱れない上司と叱り甲斐のない部下
３ あなたの責任感がじつは会社を悪くする
４ 強い上司、できる部下へと生まれ変わる思考法
５ 本物の社員の育て方とプロ集団を育む土壌
６ 社員の能力・意識を浮き彫りにするテスト
著者等紹介
蒲田春樹［カマタハルキ］
１９２９年生まれ。同志社大学、京都大学で学究生活を続け、５５年より産業能率研究所に勤務。６３年「Ｒ＆Ｄ経営センター」を主宰。経営コンサルタントとして、さまざまな企業の調査診断に従事。その見識と実績は高く評価されている。著書は『会社員なら知っておくべき掟』『会社や社員の不祥事の見つけ方・防ぎ方』（小社刊）など多数
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