出版社内容情報
「世界一の恐れ知らず」といわれるラーテル、ワニとも争う肉食魚ムベンガ…絶対に近づいてはいけない動物たちの強さの秘密に迫る!
内容説明
ワニが最も恐れる意外な動物とは?ゾウをも毒殺するコブラがクジャクに負けるって?!ラーテルはなぜ百獣の王に立ち向かえるのか…地球生物の頂点に立つのは、コイツだ!ラーテル、クズリ、センザンコウ…。絶対に出会いたくない!アニマル事典。
目次
1章 大地の王者編―なぜ、ライオンはトラより「格闘獣」として格上なのか?
2章 湖沼・河川のキング編―なぜ、ワニはカバの前に無力なのか?
3章 海洋の覇王編―「シャチ最強説」の根拠は知能戦術にあり!
4章 大空の征服者編―王者ワシのいないエリアで最強を狙える鳥とは?
5章 毒殺の魔王編―“一刺し”でジャイアントキリングも可能に!
6章 小空間の支配者編―肉食甲虫と大型草食甲虫の戦いは、どちらが勝つ?
7章 異能のチャンピオン編―モンハナシャコが現代科学をも驚嘆させる理由とは?
8章 人類に迫る恐怖の殺戮者編―飛蝗、ウンカ、ツェツェバエ…の脅威に震撼せよ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大島ちかり
5
始めは最強の動物。知ってることも多く、あまり恐くなかった。もちろん出会えば恐いけど。だんだん体が小さくなってきて、毒を飛ばしたり血を固めたりするものが出てきて、防ぎようのないものもいて、ホラーだった。2022/01/20
ふたば@睡眠の質向上のために懐を痛めるべきか…それが問題だ
3
面白い。身近な動物から、たぶん一生会うこともない生き物まで、様々な生物の持つ攻撃力、防御力、特殊能力が良くわかる。生きていくために、子孫を残すために、実際何のためかよくわからない能力まで面白く紹介されている。2018/02/08
ひろし
0
世界には様々な生き物がいることを改めて実感して。生物の進化はすごい。みんな色んな手を使って生き延びようとしている。その先にあるものって何なんでしょうね?2018/12/19