出版社内容情報
生臭物はダメなのに「木魚」はなぜ魚? お賽銭を“投げ入れ”ていい理由は? ……寺と僧侶のトリビアに驚く!
千葉 公慈[チバ コウジ]
著・文・その他
内容説明
「お寺」という装置が秘める深い意味から、仏像の正しい感じ方、修行や坐禅の実際…など、身近な仏教の“意外すぎる事実”を大発掘。舞台裏を探訪しながら仏教の教えも身につく!
目次
1章 お寺のつくりに秘められた教え
2章 お寺ならではのあのアイテムの意味は?
3章 仏像の正しい見かた・味わいかた
4章 お坊さんの格好と持ち物の謎
5章 お経・坐禅・問答とは結局、何なのか
6章 知られざる修行の実際と生活ぶり
7章 お坊さんに聞きたい!素朴な疑問
著者等紹介
千葉公慈[チバコウジ]
1964年生まれ。1993年、駒澤大学人文科学研究科博士後期課程満期退学。2011年より駒沢女子大学人文学部日本文化学科教授。専攻はインド仏教教理学だが、民俗学や日本人の思想にも造詣が深い。曹洞宗宝林寺(千葉県市原市)で住職を務めながら、近年はテレビ、雑誌、講演等で仏教の教えやそれをベースにした生き方を説く機会が増え、好評を博す。市原市の観光大使も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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