Kawade夢文庫
だまし絵―心理の迷宮を楽しむ本

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  • サイズ 文庫判/ページ数 157p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309498928
  • NDC分類 145.5
  • Cコード C0111

出版社内容情報

意味不明の模様から文字が浮かび上がる! まったく違う形に見える図形がじつは同じだって?!…錯視錯覚の迷宮ワールドを楽しむ!

【著者紹介】
1964年生まれ。日本女子大学人間社会学部心理学科教授。京都大学文学部卒業。東京大学大学院、カリフォルニア大学バークレー校、日本電信電話(株)コミュニケーション科学基礎研究所を経て、現職。

内容説明

じっと見ていると、アレ?この絵、なんかおかしいぞ!描かれていないものが見えたり、静止した図形が動き出したり…錯視の森で迷子にならないようご用心!パニック必至の“オリジナル図形”がいっぱい!

目次

1 見事にだまされてしまう!これぞ、だまし絵のスリルと面白さ
2 伸びたり縮んだり、曲がったり…“ライン”がもたらす錯覚のマジック
3 ないものが現れ、図形が歪む…“カタチ”が織りなす幻影のミラクル・ワールド
4 止まっているのに止まらない…動きだす絵の不思議トリック
5 明るいのはどっち?大きいのは…一目瞭然なのに間違ってしまうミステリー

著者等紹介

竹内龍人[タケウチタツト]
1964年、米国テキサス州生まれ。京都大学文学部卒業。博士(心理学)。東京大学大学院、カリフォルニア大学バークレー校心理学部、日本電信電話株式会社(コミュニケーション科学基礎研究所)を経て、日本女子大学人間社会学部心理学科教授。知覚、認知心理学の研究に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うさこ

2
見たことがあるものもあったり初めて見たものもあり。思わずムキになってしまった(笑)2014/09/27

ホークス

1
だまし絵展の解説で、錯視の専門家である著者が、テレビ(BS)に出演していて興味を持った。面白いと思ったのは、錯視が正常な人体機能の結果であると言う事。目から入ってくる全ての情報を同等に扱おうとすると、脳はパンクしてしまうらしい。そこで脳は、情報の取捨選択や加工と言った様々な作業を積極的に行う。我々の認識とは、その作業の最終結果であり、錯視は、この作業の裏をかく事によって起こる。つまり錯視の不思議さとは、生物の適応の凄さの現れなんだと思う。2014/09/21

伊達酔狂

1
★★★★2014/09/09

入江・ろばーと

0
錯視ってホント不思議。2016/07/18

マァちゃん

0
だまし絵に騙されるのは脳のメカニズムによるものだとわかりました。錯覚って面白いですね。2014/12/05

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