内容説明
「この国とあの国が、いつ、なぜ、どう関わったのか」をおさえれば、複雑な世界史もスッキリ頭に入る!現代の世界情勢にも強くなれる“歴史のツボ”がギュッと詰まった必読本。
目次
1 歴史は始まる―古代文明と地中海・オリエントの世界
2 大帝国の出現―ヨーロッパ世界とイスラムの登場
3 近世の扉ひらく―宗教改革と絶対主義の時代
4 自由を求めて―市民革命と国民国家の時代
5 大国の利害が衝突―帝国主義と第一次世界大戦
6 かつてない戦渦の拡大―第二次世界大戦と現代の世界
7 いま、世界中が注目―激動の中国史
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
92
この本を読んで世界の歴史がたった2時間でわかることは私には不可能だった。世界史全体を文庫本で概要を知ろうなどど甘い考え自体が間違っているに違いない。その原因として①とにかくカタカナの人名や地名が多すぎる(外国なので当たり前か)②かといって日本史も人名が多く出てくるので苦手③要は歴史というのは人が作り上げているものだということを改めて認識(これも当たり前)世界史に限ってはいろいろな本を読んだがどれも中途挫折。なんでも覚えようとするから難しいのだろう。忘れようとして読めば覚えることもあるのだろうな。2021/01/01
さとうれお
3
わかるのに20時間かかりそうだ2015/11/16
ティス@考える豚
3
一時間ですごく流して読みました。こういう本って元から知っている知識と照らし合わせるためにあるんだろうと思います。まさしく簡単に歴史を振り返るためにある本ですね。2011/10/21
どさんこ
2
読み終えるの1か月位掛かったかな~。2016/03/11
Nao
2
トイレ読書でやっと読み終えた。世界史の勉強をしてこなかったので、評判のいいこの本を読んでみた。確かにコンパクトに要約されていると思うが、あまり記憶に残らなかったというのが素直な感想。きちんと勉強した人なら色々と記憶が蘇るんだろうけど。自分はもう少し世界史の勉強が必要なのだろう。2014/11/12