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Kawade夢文庫
上方庶民の朝から晩まで―江戸の時代のオモロい“関西”

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  • サイズ 文庫判/ページ数 220p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309497457
  • NDC分類 216
  • Cコード C0121

出版社内容情報

天皇が住んでいた都・京都、天下の台所といわれた大阪。そんな他の地方とは異彩の伝統と独特の文化をもつ「上方」は、興味深い話の宝庫。遊びから食、商売、政治まで、オモロい上方の暮らしぶりに迫る!

内容説明

江戸の時代、上方庶民は何を食べ、どんな遊びやオシャレを楽しんだ?独自の“気質や文化”を育んだ、歴史的・地理的背景とは?江戸っ子も舌を巻くパワーの源がわかる。

目次

1 こだわりの衣食住、スゴイでっせ―知恵と工夫がいっぱいの上方庶民の暮らしぶり
2 「儲かりまっか」「ボチボチでんな」―天下の台所・大坂で豪商に成り上がる秘訣って?
3 「安くて美味い」が自慢だす―うなぎ、すし、スッポン…上方はグルメの本場だった!
4 こりゃオモロい、傑作ですわ―庶民が笑い、学び、涙した上方カルチャーは大賑わい
5 ときにはパーッといきまひょ―ハレの日や骨休めには何をして楽しんだ?
6 江戸との違い、よう覚えてや―そもそも「上方」ってどんな世界だった?
7 大坂城からして秘密がぎょうさん―上方っ子も首をひねる歴史の謎にツッコミを入れる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つばな

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「江戸と上方」と内容がかなりかぶっていて、参考文献同じかなと思うた。語り口調が上方文化至上主義で、京、大坂以外の人にはおすすめできぬかもしれぬです。雑学的には楽しく、大阪人は東京人と喧嘩する時のために読んでおくといいでしょう←2013/08/17

asobu

0
朝から晩までって感じじゃなかったし、庶民の生活をもっと知りたかったんだけど上方の庶民文化のことがほとんど。江戸後期の京阪の庶民の生活がわかる本ってホントにない…2011/08/03

パトリック

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この雑学シリーズもそろそろ息切れなのかな。適切なネタ本を集めれば安易に出来そうだが…。例えば江戸なら長屋の様子などわかるのだが、大坂では間取りなどどうなっていたかこの本ではわからない。京都の「ウナギの寝床」の町屋の解説はあるのだが…。2019/09/04

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