Kawade夢文庫
こんなにも面白い古典芸能入門―初めてでも楽しめる基本知識から鑑賞のお約束事まで

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309494913
  • NDC分類 770
  • Cコード C0170

内容説明

歌舞伎の「メイク」は、なぜド派手?能面は本当に無表情?オペラ歌手が大げさに歌う理由とは?…舞台上の「?」を解説し、古典芸能をイチから楽しむ本。

目次

1章 古典芸能の代表格歌舞伎にはまる―例えば、歌舞伎の「メイク」が、あんなにド派手な理由とは?
2章 観る者を幽玄の世界に誘う能の神髄にふれる―例えば、能面って、どうして無表情な顔なの?
3章 日本の喜劇の元祖狂言の笑いを味わう―例えば、なんで狂言師は、現代の髪形のまま演じるの?
4章 喜怒哀楽を人形に託した文楽のすごさを知る―例えば、どうして人形を生きてるように操れるの?
5章 歌声に彩られた人間ドラマオペラを気軽に楽しむ―例えば、オペラ歌手の歌い方は、どうして大げさなの?
6章 すばらしい肉体美の芸術バレエを堪能する―例えばバレリーナは、なぜ「爪先立ち」で踊るのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

merry

3
歌舞伎、能、狂言、文楽、オペラ、バレエといった伝統芸能について、わかりやすく面白く解説されています。一つのブン屋に関するものと違って、お互いの芸能に影響を与えあっている事にも気づかせてくれます。興味はあるけど、見に行くにはちょっと勇気が…という方に読んで頂きたい本です。2013/02/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1920437
  • ご注意事項