内容説明
ビッグバン前の宇宙の姿は?人工衛星はなぜ燃料なしで飛べる?E.T.存在の可能性は?…驚きの新事実、面白知識で謎を解く、目前に迫った宇宙時代の必読書。
目次
1 宇宙の全貌がここまで見えてきた―この宇宙の果てから星々の生死まで
2 われら太陽系の星たちの知られざる素顔に迫る―あの惑星や彗星の意外な実態と新知識
3 青く輝く地球が見せる超神秘と数々の奇跡―水の惑星の成り立ち、そして驚きのしくみ
4 この銀河系のちっぽけな星に知的生命が誕生した謎―われらの祖先はやはり宇宙から来たのか
5 宇宙開発はいま、ここまで進行している!―国際宇宙ステーションの完成も間近
6 無重力の宇宙空間ではこんな怪現象が起こる―人体に現れる変化と恐ろしい事態
7 地球外生命はどこに存在するのか―ここまできた宇宙人とのコンタクト
8 未知に挑む科学者たちのますます白熱する宇宙論―進化する理論とそれを裏づける最新科学
著者等紹介
壼内宙太[ツボウチチュウタ]
1946年生まれ。宇宙論ジャーナリストとして、相対性理論やホーキング宇宙論などをテーマとし、また、キットピークのアメリカ国立天文台スタッフや、パロマ山天文台などへの取材を通して、最新の観測チェックにも力を入れている。難解な科学や物理学を分かりやすく紹介することがモットー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JUN
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今まで読んだ本を概略で伝えている印象。あまり新しい事実は分からなかった。ツングースカ大爆発が出てきた。あとスイフトのガリバー旅行記で火星の衛星が示唆されていたが、その事実が確認出来たらしい。真相はいかに?4年に1度と思われていたうるう年は、実際は400年に97回との事。2012/02/29
naoto
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地球が生命にとって”奇跡の星”というより、地球で生命ができたから、地球の環境に合う生物になったと思うんだけど…2009/11/12
仮名
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ちょっと情報が古い(冥王星がまだ惑星の頃の話)けど、なんにせよ宇宙はやっぱり面白い。2009/10/05
Shoichi Kambe
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*空はなぜ青いのか。地球は大気におおわれているので、太陽からの光は大気分子に行く手を阻まれ散乱する。ただ、散乱されるのは大気分子に当たるような波長の短い光(青色)だけで、波長の長い光は分子を乗り越えて進む。…夕日の光は…一番波長の長い赤い光がわれわれに届く。 *1億6000万年も栄えてきた恐竜を絶滅させたという説はほぼ間違いないと考えられている。 *宇宙を構成するあらゆる物質は分子でつくられ、分子は原子ででき、原子は電子と陽子と中性子ででき、電子と陽子と中性子はクオークでつくられている…2023/06/20
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