内容説明
今や、日本のインターネット人口は約2000万人、じつに国民の16%が使っているという。たしかに「電話やFAXよりメール」という人は確実に増えている。これまではメールが“使える”だけでよかった。しかし、これからはメールの“質”が問われてくる。メールは私たちを確実に“筆まめ”にしたが、こうなると次に問題になるのは、メールの文章力や見せ方のセンスなのである。本書では、メール初心者のための最低限のマナーから、メールの文章術・見せ方のテクニックまでをくわしく紹介した。メールをより快適に利用するためのヒントとして、活用していただきたい。
目次
1 まさか、あなたこんなeメールを送っていませんよね!―相手に笑われない、eメール作法の“いろは”
2 メール洪水の中、こんなeメールだと捨てられる!―相手に注目させる、効果的なヘッダー(頭書き)の書き方
3 長文に乱雑文…こんなeメールでは読んでもらえない!―相手をイラつかせない、“スッキリ”画面のテクニック
4 心をこめて簡潔に…こんなeメールなら知性がキラリッ!―相手をうならせる、“うまい”文章の極意
5 達人が教えるこんなeメールで便利さ倍増!―携帯電話、チャット…賢いメールの活用術