出版社内容情報
車両や駅から、設備、車内ルール、乗客サービスまで、あれこれ違う東西の鉄道事情。どちらが本当に凄いのかがわかる!
内容説明
車両のクオリティは、関西より関東のほうが高いってホント?東西の巨大ターミナル駅、乗り換えが便利なのはどっち?…などまるで違う鉄道事情。どっちがスゴいか、いざ対決!
目次
1 関西vs関東の鉄道 激突10番勝負!
2 車両 西と東、勝ちはどっち?
3 ルールとサービス 西と東、勝ちはどっち?
4 路線 西と東、勝ちはどっち?
5 駅 西と東、勝ちはどっち?
6 名物列車 西と東、勝ちはどっち?
7 鉄道ビジネス 西と東、勝ちはどっち?
著者等紹介
小林拓矢[コバヤシタクヤ]
1979年、山梨県生まれ。早稲田大学教育学部社会科社会科学専修卒業
新田浩之[ニッタヒロシ]
1987年、兵庫県生まれ。神戸大学大学院国際文化学研究科修了。関西の鉄道をはじめ、中欧・東欧・ロシアの鉄道旅行、歴史について執筆活動している。2018年より、チェコ政府観光局公認の「チェコ親善アンバサダー」に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ドットジェピー
4
面白かったです2021/09/12
niz001
1
出先で活字が尽きたので購入。基本、東と西で著者が違い、軽い会話っぽい構成。自動改札機って普及したん平成入ってからなんか。阪急の何としてもお客さんへ快適を与えようとする精神に感心する。2022/04/02
わ!
0
関西…特に大阪と、関東の鉄道史に、こんなに違いがあるとは思わなかった。大雑把に言ってしまえば、政府が力を入れた東京…と、私鉄などの競争が激しい関西の違いである。読んで驚いたのは、東京は山手線の内側には私鉄沿線がない…というものだ。確かに東京では、新宿、渋谷など、山手線の沿線までは私鉄が伸びているが、山手線の内側へと進める私鉄は無いように思える。2016/02/27