出版社内容情報
各国の政府、企業、市民によって地球規模での取り組みが進む「持続可能な開発目標」とは? その核心をやさしく解説!
内容説明
社会・経済・環境の持続を目指す国際目標SDGs。その成立のきっかけや日本と世界の対応、今後の展望など、押さえておきたい要点をやさしく解説!
目次
序章 SDGsはいつ、なんのためにつくられた?
1章 どうしてSDGsを推進しないといけない?
2章 “17の目標”から基本の「キ」を知る
3章 いま、企業はSDGsとどう向き合っている?
4章 日本の取り組みはどこまで進んでいる?
5章 暮らしの中にあるSDGsの身近な課題
6章 SDGsの成熟で変わる未来のライフスタイル
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
myc0
14
仕事用に。ざっくり、、といいながら、わたしにはボリューミーでした。今はCSRじゃなくて、SDGsをPRしていく時代なんだな。一つの決まり事や宣言を決定するにも数年単位。時間かかりすぎて驚いたけど、世界規模のことならこれくらいかかって仕方ないのかも。普段は読まないジャンルの本に触れるのは面白い。2021/06/20
ドットジェピー
3
勉強になりました2021/07/05
misarashi ami
1
SDGSの初心者向けの本。 で、読みやすいです。触りの入り口って感じです。 が、SDGS特有の雰囲気の文言だけでなく、 なかなか実現しにくいテーマもわかりやすくかつ有効要素の有りそうな考え方、が乗っています。 若い方向けかなと思ったのですが、sdgsが難しいと思う大人も読めそうな本です。 重要要素が少しアチラコチラに軽く載ってます。2024/05/02
本まーちゃん
1
そうなんだワード:SDGをつくろうと言い出したのは、コロンビア、ペルー、グアテマラ。バックキャスティング。1日1.25ドル未満で生活する極度の貧困。環境・社会・企業統治。エシカル消費。Society5.0。1)貧困 2)飢餓 3)健康 4)教育 5)ジェンダー 6)水 7)エネルギー 8)労働 9)産業 10)不平等 11)まちづくり 12)廃棄物 13)気候 14)海 15)陸 16)平和 17)パートナーシップ。2023/06/29
つくし
1
タイトルのとおりでした。発端と指標、国の取り組み状況、企業の取り組みの背景、そして個人の取り組みと未来。コロナ禍も踏まえてとりあえずおさえておくべき点がコンパクトにまとまっているので、スタートラインに立つにはぴったりでした。2022/01/18