内容説明
辱めを受けながらもその快感に抗えず、禁断の世界に堕ちていく女たち。調教という偏愛を描くハードエロス。
著者等紹介
館淳一[タテジュンイチ]
1943年、北海道生まれ。日本大学芸術学部卒業後、芸能記者等を経て1975年「別冊SMfan」にハードバイオレンス小説「凶獣は闇を撃つ」を発表し作家デビューする。以後、主にSM小説を発表し続けている
響由布子[ヒビキユウコ]
神奈川県生まれ。大学卒業後、すぐに結婚&子育てに励む。育児中は夫に従い良き妻を演出。その後、業界誌編集部勤務を経て官能小説家に。最近は時代小説も発表している
八神淳一[ヤガミジュンイチ]
1962年生まれ。西南学院大卒業後、主にアダルト雑誌の編集に携わる。その後、作家デビューを果たす
渡辺やよい[ワタナベヤヨイ]
早稲田大学在学中に「花とゆめ」で漫画家デビュー。その後、レディスコミックに移行し、「レディコミの女王」の異名をとる。漫画だけではなく、小説・エッセイ・コラムなど幅広いジャンルで創作を続ける。2002年、小説『そして俺は途方に暮れる』(双葉社)で新潮社の第二回R/18文学賞読者賞を受賞
鳳春紀[オオトリハルキ]
1954年生まれ。ヨーロッパの大学の博士課程に学び、帰国後は翻訳から著述業に転身する。硬派な書物を本名で執筆するかたわら、これまでにないリアルな官能表現を目指している。フランス書院文庫第一回新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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