内容説明
快感のさけび、あられもない姿態。性愛描写のきわみ１９４７例。
目次
「姿態」系
「しぐさ」系
「淫声」系
「痴語」系
「貪欲」系
「交歓」系
「燃焼」系
「失神」系
「浮遊」系
「錯乱」系
「局所」系
「体液」系
著者等紹介
永田守弘［ナガタモリヒロ］
１９３３年、東京生まれ。４０年以上にわたり、年間約３００編の官能小説を読みこなし、新聞、雑誌などに紹介しているこの分野の第一人者。古今東西のポルノ研究にも精励を惜しまない（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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アズル
18
2か月ほど前に購入したのに、なかなか読めず放置していました。パラパラ読んで、よく目についたのは「響子叔母さん」でした(笑)。響子さんを知るために雨宮慶さんの作品を読んでみようかなと思いました。ベッド脇の本棚に「表現辞典」と共に置いておきます。2014/06/17
すけきよ
8
面白すぎるので座右に1冊。もしくはベッドの横（笑）2009/12/19
くろまによん
6
「絶頂」はいわば官能小説の最大の見せ場。その行為のクライマックス。その文例を300ページ超にわたって紹介している。永田先生の辞典三部作も、これにて読破完了。2014/03/27
unknown
6
官能小説における絶頂シーンの描写がいくつかに分類分けされ、1900例以上にも渡って収録されているという、非常に股座の熱くなる1冊。どのページをめくってもイキまくりなので圧巻を通り越して膨満感すら感じる。ともすれば大げさとも思える表現が多いが、それがまた官能小説の醍醐味でありケレン味であるということを再認識できる。当然、日常生活でこれらを使うのは至難のワザではあるものの、官能小説執筆の際の一助としてもよし、話の種としてもよし。定期的に読み返す甲斐は十二分にあるマストアイテムとして、お手元に1冊。2012/01/16
rubeluso
3
同じ著者の「用語表現辞典」よりも面白かった。やはり最高潮を扱っているからだろうか。この本を読んだ限りだと官能小説は三人称で書かれたものが多いように感じた。2014/08/13
