河出文庫<br> 知の祝祭―文化における中心と周縁

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河出文庫
知の祝祭―文化における中心と周縁

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  • サイズ 文庫判/ページ数 385p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784309471334
  • NDC分類 914.6

内容説明

文化の深層と辺境民族の世界から、新しい知のパラダイムを構築する“知的冒険”の書。

目次

アルレッキーノ変幻―道化のアルケオロジー
挑発的な祝祭世界
西欧中世の説話的世界―冥界下降譚をめぐって
アフリカの円環的世界
説話の世界
フォニイ礼讃―ナボコフとプラトンの場合
今日のトリックスター論
精神史のフォークロア―林達夫論
井上ひさしのコントの世界
神話と想像力―その記号論的環境
仕掛けとしての仮面
蛇の宇宙誌
制外者の神話論的起源
祭と神―対立の宇宙論
コラージュとしての伝記
映像と文学―半世紀後れの書評の試み
南海に日本文化の起源を探る
舞踏と世界観
文化における中心と周縁

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

pepe

1
文化人類学者が様々な雑誌に掲載した論文集。古今東西の文献をひろいあげつつ、構造主義や記号論などによって、文化というものがどうしてそうあるのかについて回答を出そうとしている。2018/09/23

0
Y-202008/05/08

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