河出文庫<br> エステルハージ博士の事件簿

個数:
  • ポイントキャンペーン

河出文庫
エステルハージ博士の事件簿

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年07月14日 00時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309467962
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

二十世紀初頭、三重帝国に不可思議な事件が起きたとき、帝都ベラの誇る博覧強記の法学博士、医学博士、文学博士ほか何でも博士のエステルハージが動き出す。ミステリ、幻想譚、怪奇小説、喜劇…ジャンルの壁が融解して幽玄なベールに包まれた、唯一無比の異色作家の代表作。世界幻想文学大賞受賞

著者等紹介

デイヴィッドスン,アヴラム[デイヴィッドスン,アヴラム] [Davidson,Avram]
1923年、ニューヨーク州生まれ。作家。「さもなくば海は牡蛎でいっぱいに」でヒューゴー賞、「ラホール駐屯地での出来事」でMWA賞、「ナポリ」で世界幻想文学大賞短編部門、『エステルハージ博士の事件簿』で世界幻想文学大賞アンソロジー・短編集部門、世界幻想文学大賞生涯功労賞を受賞。93年逝去

池央耿[イケヒロアキ]
1940年、東京生まれ。翻訳家。国際基督教大学教養学部人文科学科卒。2023年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shun

36
初読みデイヴィッドスン。著者の傑作としておすすめに挙がる本作は、架空の国家を舞台に博覧強記の名探偵が様々な謎や怪奇現象を解き明かす探偵小説です。その国の名はスキタイ=パンノニア=トランスバルカニア三重帝国と言い、名称からして東欧あたりが舞台であろう。地理的にオチデントとオリエントが交錯し独特な文化的土壌を形成していそうな架空の国、そして探偵役は数多くの博士号を有し国家有数の名士として名高いエステルハージ博士という魅力的な人物だ。読んでいると懐かしさを感じる一昔前の怪奇探偵小説の雰囲気に浸れました。2024/02/19

rinakko

15
再読。やはり面白くて隅々まで大好きだった。ペダンティックではありつつどこか飄然とした作風が、エステルハージ博士その人の風変わりな魅力にも重なる。一筋縄ではいかない三重帝国の人々が織りなす、一筋縄ではいかない怪奇な事件とその謎の行方…。お気に入りは「神聖伏魔殿」(なぜか皆“縫い取りのあるチョッキを掴んで…堆肥の山に倒れ込む”)、「イギリス人魔術師 ジョージ・ペンバートン・スミス卿」、「真珠の擬母」(オンディーヌ!)。そして今回は、「夢幻抱影 その面差しは王に似て」の夢の一片を追うような儚さがあらためて沁みた2024/03/15

歩月るな

9
「何もかも説明をつけようとするのは間違いだ。そもそも世の中すべて理屈で説明できなくてはならないと思うこと自体が間違いではなかろうか。」70年代に、あの頃の話が出たという時代錯誤的な珍奇本みたいなもの、文庫版が出たので勇んで購入したものの、三か月かけて読了。故・池氏の訳出だけあって、あの頃の文章、って感じ。ド嬢とかで「どんがらがん」が紹介されたり「ラホール駐屯地」あたりで好事家の目に留まりでもしたのか、元本が高騰していた事もあり文庫化は渡りに船であった、そういう機を逸さない状況でうまく発売したって感じかも。2024/05/21

氷沼

6
架空の国を舞台にした探偵小説風幻想SFとでもいった感じ。探偵小説風幻想SFであるなら、自分にはもってこいの筈だが、文章が分かりづらくて晦渋でよくわからない。 自分には全く合わなかった。合わないというより、よく分からない、か。 頑張って読了したけど、自分は楽しみたくて読書しているので、「頑張って」読んでる時点で楽しめてはいないなと思う。 一般的には高評価なので、どういう作家が好きな人向きかは分からないけど、試しに読んでみてもいいのかもしれない。2024/03/19

ふゆきち

5
分かりやすいのもあれば何が何だかな作品も。やっぱり変な小説。何が何だか筆頭の『神聖伏魔殿』にあるエピソードが妙に印象的に残ります。「全身にふるえが来て堆肥の山に倒れこむ」2024/04/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21743299
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。