内容説明
二十世紀初頭、三重帝国に不可思議な事件が起きたとき、帝都ベラの誇る博覧強記の法学博士、医学博士、文学博士ほか何でも博士のエステルハージが動き出す。ミステリ、幻想譚、怪奇小説、喜劇…ジャンルの壁が融解して幽玄なベールに包まれた、唯一無比の異色作家の代表作。世界幻想文学大賞受賞
著者等紹介
デイヴィッドスン,アヴラム[デイヴィッドスン,アヴラム] [Davidson,Avram]
1923年、ニューヨーク州生まれ。作家。「さもなくば海は牡蛎でいっぱいに」でヒューゴー賞、「ラホール駐屯地での出来事」でMWA賞、「ナポリ」で世界幻想文学大賞短編部門、『エステルハージ博士の事件簿』で世界幻想文学大賞アンソロジー・短編集部門、世界幻想文学大賞生涯功労賞を受賞。93年逝去
池央耿[イケヒロアキ]
1940年、東京生まれ。翻訳家。国際基督教大学教養学部人文科学科卒。2023年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



