内容説明
ドゥルーズとガタリによる最大の挑戦にして未だ読み解かれることない比類なき名著。リゾーム、アレンジメント、抽象機械、リトルネロ、戦争機械など新たな概念を創造しつつ、大地と宇宙をつらぬいて生を解き放つ多様体の思考。器官なき身体/存立平面から“機械圏”へ―来たるべき民衆のための巨大な震源。
目次
1 序―リゾーム
2 一九一四年―狼はただ一匹か数匹か?
3 BC一〇〇〇〇年―道徳の地質学(地球はおのれを何と心得るか)
4 一九二三年十一月二〇日―言語学の公準
5 BC五八七年、AD七〇年―いくつかの記号の体制について
6 一九四七年十一月二八日―いかにして器官なき身体を獲得するか
著者等紹介
ドゥルーズ,ジル[ドゥルーズ,ジル][Deleuze,Gilles]
1925‐1995
ガタリ,フェリックス[ガタリ,フェリックス][Guattari,F´elix]
1930‐1992
宇野邦一[ウノクニイチ]
1948年生まれ
小沢秋広[オザワアキヒロ]
1953年生まれ
田中敏彦[タナカトシヒコ]
1953年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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