内容説明
スウィフト、サド侯爵、ポー、ボードレール、キャロル、ロートレアモン…詩人アンドレ・ブルトンが選んだシュルレアリスムの先駆者たち。「他のすべての価値を制圧し、それらの多くについて、あまねく人々の評価を失わせてしまうことさえできる」(「避雷針」)言葉に満ち満ちた幻のアンソロジー。
著者等紹介
ブルトン,アンドレ[ブルトン,アンドレ][Breton,Andr´e]
1896‐1966年。フランスの詩人・作家。20世紀最大の文学芸術運動であるシュルレアリスムの主導者。精神分析学を手がかりに、意識下に潜む言葉を詩的に昇華させた作品は、後世に多大な影響を与えた
山中散生[ヤマナカチルウ]
1905‐1977年。詩人
窪田般彌[クボタハンヤ]
1926‐2003年。詩人・フランス文学者・早稲田大学名誉教授
小海永二[コカイエイジ]
1931年、東京生まれ。詩人・フランス文学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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