内容説明
パラドクス、謎なぞ、ダブレット、アナグラム、アクロスティック、タングラム、記憶術、初等幾何、暗号法、オリガミ、論理ゲーム…二つのアリスの物語ほか、キャロルの諸作品から精選した、きらびやかな頭の体操の数かず。数学者・論理学者のドジソン先生=キャロルが、パズル好きのすべての人々のためにあみだした、数学と言葉あそびの中間に位置する、楽しく心躍る、数と言葉の問題集。
目次
論理のパラドクス
不思議の国からの謎なぞ
問題集=魔法の論理
キャロルのキャロル
論理ゲーム
ユークリッドと現代の対抗者たち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くるくる
3
借り本。おばかなので、頭ぐるぐるしました。面白かったけど。論理ゲーム、わからないのも多かったです…。わかると面白いけど。これ訳するの大変だっただろうなぁ2014/04/15
karatte
1
以前エピステーメー叢書の単行本は持っていたのだが手許になかったので購入。キャロル節と柳瀬尚紀節の融合。抜群に面白い。2008/05/01
まめ
0
面白かったけど、相変わらず、訳者泣かせですね。2013/12/08
のほほんなかえるさん
0
レッツ!頭の体操!2012/01/19
冬至楼均
0
ドジソン先生の本職。それにしても、これを訳すのは大変だったでしょうねえ。2011/05/20