内容説明
アイリッシュ系アメリカ人としてブルックリンの裏街に育ち、狂暴性を秘めながらもひどく愛情に飢えている不良少年ボビー。暴力沙汰がもとで入れられた刑務所で、ボクサーとしての天分を見出す。蒸発した父親との再会、母親との特異な関係…様々な事件にもまれながらヘヴィ級チャンピオンの座をめざす孤独な青春。『ニューヨーク・スケッチブック』の著者がリリカルに描いた自伝的長編小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
UK
30
貧しい刑務所上がりの少年がヘヴィ級チャンピオンを目指す。と書くといかにも陳腐な筋書だが、父・母との屈折した関係や独特の語り口/描写のせいでとても面白く楽しめる。ふうん。読メでも超マイナーのようだけど、なんかもっと読まれててもいい作品かも。他の作品も手に取ってみたくなる。2017/04/27
デルタアイ
3
時たま雑さを感じる時もあったが、刑務所から成り上がっていくボクサーという鉄板の設定の物語にハマってしまった 頑固なトレーナー、ポンコツな相方、花を添える適役 スマートだが影の濃い父親、女と親を行き来する母親 そしてマザコン全開のアイルランド系主人公 もうこれだけでもお腹いっぱい ☆8.92025/11/30
やま犬
0
ちっとも聞いたことなかったけど、なかなかの良品。 作者がボクシング経験者 てのがよく分かる。2011/05/04
丰
0
Y-202006/09/05




