河出文庫<br> つやつや、ごはん

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河出文庫
つやつや、ごはん

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309422893
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報




【目次】

内容説明

丼いっぱいの白米、ふんわり香るまぜごはん、しっかり結んだおにぎり、パラパラの焼きめし。ふっくらと炊けた新米には、さて何を合わせよう。想像しただけでわくわくが止まらない。遠い先祖から脈々と続くコメ愛はDNAにでも組み込まれているのだろうか。笑顔あり涙あり挑戦あり日常ありの「ごはん」にまつわる40篇を収録。

目次

祖母の味噌むすび(辻村深月)
『おむすびコロリン』の災難(米原万里)
新米は手づかみで(出久根達郎)
丼一杯おかず無し!!(東海林さだお)
「超おいしかった」体験(東直子)
最後のごはん(酒井順子)
ごはんの力(嵐山光三郎)
米―もちもちで夢ごこち(ねじめ正一)
駄喰い三昧(色川武大)
お米(石牟礼道子)
米(今東光)
お米の話(北大路魯山人)
ごはん(幸田文)
御飯無情(群ようこ)
米論(内田百&#38290;)
米にも鮮度はある(平松洋子)
昔のお釜、台所へ(堀井和子)
炊飯器(安野モヨコ)
米の味(畑正憲)
米の味(獅子文六)
ごはん(赤瀬川原平)
麦メシ(窪島誠一郎)
弟の手紙(庄野潤三)
食い物をつくる 毎回ちがうのがうまいねん(黒田征太郎)
男ひとりのヤカンメシ(岡本喜八)
長方形の洋皿(山本一力)
チキンライス(池波正太郎)
&#37292
油(立松和平)
藤代から土浦まで(山下清)
裸足の田んぼ(枝元なほみ)
まぜごはん(増田れい子)
粥をさがして(田中小実昌)
お粥の探求(島田雅彦)
湯漬け(三浦哲郎)
南仏のバカンスの味のするリゾット(鴨井羊子)
ごはんの話(遠藤周作)
ちがう、これじゃない(伊藤比呂美)
ねずみおにぎり(くどうれいん)
4月1日 おにぎり(穂村弘)

著者等紹介

辻村深月[ツジムラミヅキ]
1980年、山梨県生まれ。小説家。『冷たい校舎の時は止まる』でメフィスト賞を受賞してデビュー。『ツナグ』で吉川英治文学新人賞、『鍵のない夢を見る』で直木賞、『かがみの孤城』で本屋大賞受賞

米原万里[ヨネハラマリ]
1950年、東京生まれ。通訳、エッセイスト、小説家。『不実な美女か貞淑な醜女か』で読売文学賞、『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』で大宅壮一ノンフィクション賞、『オリガ・モリソヴナの反語法』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。2006年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

dokusho_st

2
短編すぎるからもう少し作家さんを絞って長く読みたいと思った本でした。 これで終わりなの?みたいなことが多々あったので、職場で短い時間で読むには持ってこいですが得られるものがあまり多くなかったのかななんて思いました。2026/09/15

ハチ15

1
この手のアンソロジーは、十人十色を感じて好きだけれど、なぜか飽きがくるのも不思議。 ごはんに対して大袈裟な表現をしている作品(テーマに媚びている感じがする作品)と、ゲテモノ(?)っぽい表現があるものは飛ばしましたが、 そこそこ楽しめました。 漬物、醤油、お粥といったシンプルな作品に目が行きました。 自分が多少傷んだお米でも幸せに2合くらい平らげてしまうからでしょう。 貧乏やダイエットを心配されるので、公言はしないようにしましたが、純粋にお米が好きな人がたくさんいてホッとしました。2026/10/06

らて

1
ごはんの豪華アンソロジー。『ごはん』とタイトルにあるので色々なごはんが出てくるのかと思ったら、『米』に偏っていてさすがソウルフードだわと思う。特に好きだったのは東直子さん。絶賛反抗期中の娘さんが修学旅行で農業体験をしてきたら、すっかりトゲが無くなったらしいお話。きっと同じ体験をしても人によって得るものが違うのだろうけれど、素晴らしく貴重な経験を得たのですね。くどうれいんさん。炊きたてのご飯で握る小さな塩むすびが美味しそうでたまらない! あ〜、お腹が空きました。2026/09/24

本の虫子

1
ごはんにまつわるエッセイ40篇を収録したアンソロジー。「おいしい文藝」シリーズが好きで、通知が来たら即ポチる。今回も白米の思い出やおにぎりは思い出など、それぞれのごはんを巧みに描いていて、期待を裏切らない一冊だった。自分がごはんの思い出をエッセイに綴るとしたら何を書くかな。2026/09/08

ソラ

0
白米が食べたくなって仕方がない。炊きたてのご飯を塩だけで食べるのが好き。あとは冷凍保存にする。塩おにぎりにのりを巻いたやつと、漬物と、味噌汁で幸せになれる自信あります。それぞれの感性でのご飯に対する描写が綺麗で温かくて心が和みました。やや思い入れの強すぎるものもありましたが笑 早速今日、お米を買って帰りました2026/10/02

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