出版社内容情報
【目次】
内容説明
丼いっぱいの白米、ふんわり香るまぜごはん、しっかり結んだおにぎり、パラパラの焼きめし。ふっくらと炊けた新米には、さて何を合わせよう。想像しただけでわくわくが止まらない。遠い先祖から脈々と続くコメ愛はDNAにでも組み込まれているのだろうか。笑顔あり涙あり挑戦あり日常ありの「ごはん」にまつわる40篇を収録。
目次
祖母の味噌むすび(辻村深月)
『おむすびコロリン』の災難(米原万里)
新米は手づかみで(出久根達郎)
丼一杯おかず無し!!(東海林さだお)
「超おいしかった」体験(東直子)
最後のごはん(酒井順子)
ごはんの力(嵐山光三郎)
米―もちもちで夢ごこち(ねじめ正一)
駄喰い三昧(色川武大)
お米(石牟礼道子)
米(今東光)
お米の話(北大路魯山人)
ごはん(幸田文)
御飯無情(群ようこ)
米論(内田百閒)
米にも鮮度はある(平松洋子)
昔のお釜、台所へ(堀井和子)
炊飯器(安野モヨコ)
米の味(畑正憲)
米の味(獅子文六)
ごはん(赤瀬川原平)
麦メシ(窪島誠一郎)
弟の手紙(庄野潤三)
食い物をつくる 毎回ちがうのがうまいねん(黒田征太郎)
男ひとりのヤカンメシ(岡本喜八)
長方形の洋皿(山本一力)
チキンライス(池波正太郎)
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油(立松和平)
藤代から土浦まで(山下清)
裸足の田んぼ(枝元なほみ)
まぜごはん(増田れい子)
粥をさがして(田中小実昌)
お粥の探求(島田雅彦)
湯漬け(三浦哲郎)
南仏のバカンスの味のするリゾット(鴨井羊子)
ごはんの話(遠藤周作)
ちがう、これじゃない(伊藤比呂美)
ねずみおにぎり(くどうれいん)
4月1日 おにぎり(穂村弘)
著者等紹介
辻村深月[ツジムラミヅキ]
1980年、山梨県生まれ。小説家。『冷たい校舎の時は止まる』でメフィスト賞を受賞してデビュー。『ツナグ』で吉川英治文学新人賞、『鍵のない夢を見る』で直木賞、『かがみの孤城』で本屋大賞受賞
米原万里[ヨネハラマリ]
1950年、東京生まれ。通訳、エッセイスト、小説家。『不実な美女か貞淑な醜女か』で読売文学賞、『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』で大宅壮一ノンフィクション賞、『オリガ・モリソヴナの反語法』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。2006年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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