出版社内容情報
【目次】
内容説明
ひとはそれぞれ、その年齢に見合った花との関わりをもつのではないか。そして年とともに、ますます花はありがたく、大切なものになっていく。ここには、様々に美しく、愛らしい花がほころび、ときにはかなく、手の届かない花も揺れる。定番から異色作まで、いずれあやめか…ジャンルを超えていとおしい傑作集。
目次
スイセン一席ばなし(牧野富太郎)
サフラン(森鷗外)
夢十夜 第一夜(夏目漱石)
栗の花(岡本綺堂)
森の紫陽花(泉鏡花)
白山茶花(柳田国男)
花物語(寺田寅彦)
木犀の花(永井荷風)
日輪草 日輪草は何故枯れたか(竹久夢二)
野いばら(室生犀星)
小町の芍薬(岡本かの子)
百合(芥川龍之介)
チュウリップの幻術(宮沢賢治)
百日紅(牧逸馬)
桜の樹の下には(梶井基次郎)
花に寄せて(小川正子)
花合せ(久生十蘭)
浜木綿の北限(吉野秀雄)
花の精(上林暁)
水仙(林芙美子)
梯梧の花(山之内貘)
桜の森の満開の下(坂口安吾)
葉桜と魔笛(太宰治)
遠州京丸牡丹を訪ねて(小山義治)
上野の桜(武田百合子)
フローラ幻想(澁澤龍彥)
コスモスの海(須賀敦子)
万葉 春の花名歌(大伴家持ほか)
ポキポキ(杉浦日向子)
著者等紹介
牧野富太郎[マキノトミタロウ]
植物学者。1862‐1957
澁澤龍彥[シブサワタツヒコ]
随筆家・作家。1928‐1987
杉浦日向子[スギウラヒナコ]
漫画家・随筆家。1958‐2005(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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