河出文庫<br> 僕の私的音楽史―心に訊く音楽、心に効く音楽

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河出文庫
僕の私的音楽史―心に訊く音楽、心に効く音楽

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309422091
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0173

出版社内容情報

音楽で得られた感動は永遠のもの。
世界的音楽家によるポップ・ミュージック・ガイド
   *   *   *
音楽もファッションも衝撃的だったビートルズ、映画音楽の天才バカラック、声を聴いているだけで悲しくなるニール・ヤング……。さらにYMO「ライディーン」製作エピソード、初ソロ・アルバム『サラヴァ!』の影響源など、自身の来歴と音楽活動と重ねながら語り尽くす、珠玉のポップ・ミュージック・ガイド。

■天辰保文による9000字の書き下ろしを増補
「この本を作るにあたって、大きな力を貸してくれた、古くからの友人であり、尊敬する音楽評論家である天辰保文さん。彼と長時間じっくり話ができたことは、望外の喜びでした」(高橋幸宏による「まえがき」より)――高橋の聞き手となって本書を構成した音楽評論家の天辰保文による文庫版書き下ろしを増補しました。新書版が刊行された2012年から2023年までの高橋幸宏の音楽活動を、身近な距離感で併走した天辰の視点から紹介します。

■鈴木慶一による解説を増補
同世代の友人で、ビートニクスで高橋幸宏と音楽活動をともにした音楽家・鈴木慶一が文庫解説を担当。幼年期の無国籍な音楽体験、ビートルズと映画音楽、どこかに必ずポップが宿る感性、相手の音楽性を引き出す力、ボーカリストとしての魅力など、高橋幸宏の音楽家としての魅力に迫ります。


【目次】

内容説明

高橋幸宏が愛するポップ・ミュージックの世界へ誘う名曲ガイド。音楽もファッションも衝撃的だったビートルズ、映画音楽の天才バカラック、声を聴いているだけで悲しくなるニール・ヤング…。さらにYMO「ライディーン」製作エピソード、初ソロ・アルバム『サラヴァ!』の影響源など自らの音楽活動についても語る。

目次

第1章 僕が夢中になった洋楽
第2章 細野さんや教授との出会い
第3章 僕が作った曲、歌った曲
第4章 映画音楽、ボサノヴァ、テクノ
第5章 淋しさや恐怖が快楽をもたらす
第6章 新しい出会いは、きっとある

著者等紹介

高橋幸宏[タカハシユキヒロ]
1952年、東京生まれ。音楽家。サディスティック・ミカ・バンド解散後、サディスティックスを経て、78年に細野晴臣、坂本龍一とともにイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を結成。国内外の音楽、アート/カルチャーに圧倒的な影響を残しつつ、83年に「散開」。ソロとしては、78年の『Saravah!』から2013年の『LIFE ANEW』まで、通算21枚のオリジナル・アルバムを発表。併行して鈴木慶一とのTHE BEATNIKS、pupa、METAFIVEなどでも活動・また、ファッション・デザイナーとしても長いキャリアを持つ。2004年、細野晴臣とのSKETCH SHOWに坂本龍一が加わる形になり、以降YMOの3人がステージに揃うこともあった。2023年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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バネ

61
中1で出会ったYMOから、私の音楽嗜好は大きく変わった。とにかくユキヒロの叩くDRUMSがカッコ良くて!それ以来、ユキヒロのALBUMを擦り切れる程に聴いた(特に「音楽殺人」「NEUROMANTIC」)そして、ユキヒロが気になっている「新しい」MUSICもマメにCHECKしてた気がする。(情報源は「高橋ユキヒロのオールナイトニッポン」)そんなユキヒロの最期の書籍だけに、昔を偲びつつ感慨深く読了する。やはりユキヒロの若さは常に新しいモノを追求してきたコトに尽きるかと。。また久しぶりに聴きなおしてみようかな…2025/09/03

阿部義彦

18
幸宏のデビュー『サラバ』は発売してすぐリアルタイムで聴きました。好きな曲は教授作の「エラスティックダミー」そしてラストの「プレゼント」←ラジのコーラスが素晴らしい! です。気に入りすぎて当時高校時代一足先に東京の大学に決まった先輩にプレゼントしました。この本での曲に対する思い、エピソード、実に興味深いです。テクノドンの「イトレメルリ」はブライアン・イーノの『アナザーグリーンワールド』の「サムバーレプティルズ」にソックリと思ってたら、99ページに、しっかりヒントにして作りましたと有りました。マンマやない?2025/08/10

unterwelt

0
サディスティック・ミカ・バンドやYMOなどで活動した著者の音楽遍歴を語った本であると同時に、音楽論でもあり回想録。佐々木敦が『ニッポンの音楽』でYMO(特に細野晴臣)を「リスナー型ミュージシャン」と定義していたが、高橋幸宏も同様に海外の様々な音楽から影響を受けて自分の音楽を作っていたことが分かる。しかしフュージョンミュージックはちょっと苦手と書いているが、『黒船』のM4~M6はかなりフュージョンだと思うのだがなぁ。あれは高中正義の個性だったのだろうか。2025/08/13

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