内容説明
何もかも忘れゆく妻の中に最後まで残っていたもの、想い合いながらも別れを決意した二人に降りしきる雪、幼い頃女三代で通った銭湯の思い出、父が娘にかけた魔法の行方…読み終わったら、きっと誰かを大切にしたくなる、１０の物語。小説投稿サイト「エブリスタ」に集まった２００万超の作品から厳選した、感動必至の短編小説集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まぁ
0
タイトルの意味が理解できなかった本でした。 全てが短編で読みやすいが、感情が入る前に感動パートがきて、逆に冷める。自分と近いような話のときは少しだけグッとくるが、作文みたいに淡々と書かれているので奥深さがなく、結局冷めてしまう。残念な一冊でした。2024/12/12
