河出文庫<br> リーマントラベラー週末だけで世界一周

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河出文庫
リーマントラベラー週末だけで世界一周

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309420950
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0195

内容説明

普通のサラリーマンでも今すぐ人生は変えられる!キューバの街中で見つけた一番の絶景、お洒落なジェントルマンを探しにコンゴ共和国へ、サウジアラビアでSNSが大炎上!?社会人3年目にひょんなことから旅に目覚め、週末と貯金を使い、3か月で5大陸18か国への世界一周を達成した「旅するサラリーマン」が旅を通じて自分らしい生き方、働き方を見つけていく“奇跡”の物語。

目次

第1章 旅と無縁の“社畜寸前”時代―2010年4月 東京
第2章 僕が旅を始めるきっかけの旅―2012年5月 ロサンゼルス
第3章 僕が旅に行く理由に気づいた旅―2015年5月 キューバ
第4章 週末だけでも奇跡が起きた旅―2016年9月 香港
第5章 「行ってみないとわからない」とわかった旅―2016年10月 イラン
第6章 世界一お洒落なジェントルマンを探す旅―2016年11月 コンゴ共和国
第7章 史上最高の奇跡が起きた旅―2017年9月 サウジアラビア
第8章 見えている世界が広がった旅―2023年3月 タイ

著者等紹介

東松寛文[トウマツヒロフミ]
1987年岐阜県生まれ。神戸大学経営学部卒。平日は広告代理店で働く傍ら、週末で世界中を旅する“リーマントラベラー”。85か国204都市に渡航。3か月で世界一周を達成し、『地球の歩き方』から旅のプロに選ばれる。週末海外のスペシャリストとして、メディア出演・執筆多数。オーストラリア「ケアンズ&グレートバリアリーフ観光大使」を務める。オンラインコミュニティ「リーマントラベルサロン」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ざるこ

38
ぶっちゃけ豊富な資金があるからできることだよね…なんて無粋なことは言わないでおく。旅のためには仕事も全力投球の著者にはとても好感が持てるし、激務でも理解のある職場だからありがたい。著者の人柄や上手な根回しもあるのだけど。確かに土日休みであれば金曜夜出発で結構な距離を移動できる。いろんな国の人々の生き方を知る旅。コロナ禍はさぞ辛かったろうと思ってたら結婚して子供出来てて心底時間の使い方が上手いなと。旅の詳細はざっくりだからブログがいいかな。日曜しか休みがない私だけど国内なら日帰り可能なのよね。挑戦しよう!2024/09/30

花男

7
独身ならできる2024/12/29

nobu23

6
平日はサラリーマンとして働き、週末は海外旅行で様々な国に行きまくるという生活を続けている著者によるエッセイ。この生活に行き着くまでのきっかけと、旅の思い出の構成。面白いエピソードがたくさん語られていてあっという間に読めた。2024/08/15

Hiroki Nishizumi

3
あまり深い内容はなかったが、要は何事も意志を強く持つことなんだな。2024/09/09

にょろりん

3
おおむね楽しめた。でも”隙あらば海外旅行に行く“には、そもそもそれなりに稼いでないと、ちょっとやそっと倹約したぐらいではね… 旅好きの身としてはうらやましい限りやし、その旅スタイル(ポリシー?)には憧れる。ともあれ、円安シフトはそろそろ終わってほしいところ。2024/06/27

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