内容説明
始まりは、「私」が小説家としてデビューしたばかりの頃に偶然目にした「三面記事」だった。一緒に暮らしていた女性二人が橋から飛び降りたという。記憶の中にだけある記事。それはずっと心の中に「棘」として刺さっていた。数十年後、「私」がその記事を手にしたことで「物語」は動き出す…。“事実に基づく物語”、開幕。「灰の劇場0-+」「文庫版あとがき」を特別収録。
著者等紹介
恩田陸[オンダリク]
1964年、宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、06年『ユージニア』で日本推理作家協会賞、07年『中庭の出来事』で山本周五郎賞、17年『蜜蜂と遠雷』で直木三十五賞と二度目の本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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