河出文庫<br> 須賀敦子全集〈第1巻〉ミラノ 霧の風景、コルシア書店の仲間たち、旅のあいまに

個数:

河出文庫
須賀敦子全集〈第1巻〉ミラノ 霧の風景、コルシア書店の仲間たち、旅のあいまに

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月16日 16時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 453p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309420516
  • NDC分類 918.68
  • Cコード C0195

内容説明

『ミラノ 霧の風景』―須賀文学の魅力が凝縮した、不滅のデビュー作。講談社エッセイ賞、女流文学賞受賞。『コルシア書店の仲間たち』―60年代ミラノの小さな共同体に集う人々の、希望と熱情の物語。『旅のあいまに』―単行本未収録の連作エッセイ12篇。深いまなざしで綴られるさまざまな出会い。

目次

ミラノ 霧の風景(遠い霧の匂い;チェデルナのミラノ、私のミラノ;プロシュッティ先生のパスコリ ほか)
コルシア書店の仲間たち(入口のそばの椅子;銀の夜;街 ほか)
旅のあいまに(マリ・ルイーズ Marie Louise;ヴァレリー Valerie;インセン In‐seng ほか)

著者等紹介

須賀敦子[スガアツコ]
1929‐98年。兵庫県生まれ。聖心女子大学卒業。上智大学比較文化学部教授。1991年、『ミラノ 霧の風景』で女流文学賞、講談社エッセイ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はっせー

127
全集と聞いてどんなイメージを持ちますか?私は修行のようなイメージがある。なぜならその著者といい部分と悪い部分があるから読んでいて落差が大きいと思っていた。だがこの全集は今の所違う。どの作品も面白い。全体を通しては温かい日の電車の中のような心地よさで溢れている!話の中身は暗いものも案外多い。だがその悲しみの中でも著者の須賀敦子さんの思いだったり思い出を綿密に描くことによって私達も疑似体験出来るようになっている。まだまだ先が長いが不安でない。むしろ心躍っている!早く続きを読んでみたいと思える全集である!2022/03/01

あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

87
著者の須賀敦子氏の頭脳の良さが文章にヒシヒシと出ている本。聖心女子大学卒。上智大学教授ってハイスペックな方の文章は凄いな(¯―¯٥)でも、出版社がルビを入れないから、この凄さを若い人達に読んでもらえないと言う事実がちょいと寂しい(¯―¯٥)この本に辿り着ける若い人が何人いるのかな?('・ω・') 2019/11/09

コットン

82
3つの上手さとセンスを感じるエッセイを収録。(このうち『コルシア書店の仲間たち』は既読。)『ミラノ 霧の風景』:友人にからかわれながら早起きして新聞を買いに行くほど熱中した新聞小説が『香水』(←これ私も面白く読みました!)だった話や、イタリアの八百屋の奥さんに古新聞をあげていて、じぶんでも贅沢だと思いながら東京で買ったハンカチを整理の悪さで古新聞の中に挟んだままなのを八百屋さんにあげてしまい奥さんに感謝されて引っ込みがつかなくたった話など。人の好さが文章からにじみ出ているように感じ好感もてます。2015/02/01

佐島楓

64
『ミラノ 霧の風景』『コルシア書店の仲間たち』『旅のあいまに』収録。読み飛ばすことができず、時間がかかってしまったが、結果的に正解だった。コルシア書店での様々なひとびととの出会いと別れ、喜びと悲しみを描くには、須賀さんの中で醸成する時間が必要だったのだろう。過去を書き、もう会うことのないひとびと。でもなにか、悲しいだけで終わらない、彼女のなかの世界観、空間のようなものも感じ取れるのは、筆の力ということなのだと思う。2018/05/18

雪月花

62
最初の一文からすぅっと引き込まれ、ミラノの霧が心の中に漂い始めるような魅力のあるエッセイ。著者が1960年代に留学していたイタリアで出入りしていた出版社や書店で出会った様々な階級や人種の人々のことが、事細かに語られていて、その時代のヨーロッパ文化や情勢を垣間見ることができるのもまた興味深い。著者が夫ペッピーノと出会ったコルシア書店は、多くの人が仕事帰りに立ち寄っては語り合うことのできる憩いの場だった。こんな書店が今の日本にもあればなあと思う。じっくり時間をかけて何度も読みたい大好きな一冊となった。2023/04/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/558637
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。