河出文庫 古典新訳コレクション<br> 百人一首

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河出文庫 古典新訳コレクション
百人一首

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309420233
  • NDC分類 911.147
  • Cコード C0192

内容説明

天智天皇から順徳院まで、歌人百人の秀歌を一首ずつ選び編まれ、カルタでもおなじみの歌集「百人一首」。恋に歓び、別れを嘆き、花鳥風月を愛で、人生の無常を憂う…三十一文字に込められた多彩な心と詩情を、小池昌代が詩訳し、解き明かしていく。軽やかに深く和歌の楽しみへといざなう、極上の「百人一首」案内。

目次

秋の田のかりほの庵のとまをあらみわがころもでは露にぬれつつ 天智天皇
春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山 持統天皇
あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む 柿本人麿
田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ 山部赤人
奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき 猿丸大夫
かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞ更けにける 中納言家持
天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも 安倍仲麿
わが庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり 喜撰法師
花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせし間に 小野小町
これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関 〓丸
わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと人には告げよ海人の釣舟 参議篁
天つ風雲の通ひ路吹きとぢよをとめの姿しばしとどめむ 僧正遍昭
筑波嶺の峰より落つるみなの川恋ぞつもりて淵となりぬる 陽成院
陸奥のしのぶもぢずり誰ゆゑに乱れそめにしわれならなくに 河原左大臣
君がため春の野に出でて若菜つむわが衣手に雪は降りつつ 光孝天皇
立ち別れいなばの山の峰に生ふるまつとし聞かば今帰り来む 中納言行平
ちはやぶる神代も聞かず龍田川からくれなゐに水くくるとは 在原業平朝臣
住の江の岸に寄る波よるさへや夢の通ひ路人目よくらむ 藤原敏行朝臣
難波潟短き蘆のふしの間も逢はでこのよを過ぐしてよとや 伊勢
わびぬれば今はた同じ難波なるみをつくしても逢はむとぞ思ふ 元良親王〔ほか〕

著者等紹介

小池昌代[コイケマサヨ]
1959年、東京生まれ。詩人・作家。2000年、詩集『もっとも官能的な部屋』で高見順賞、10年、『コルカタ』で萩原朔太郎賞を受賞。小説作品に『タタド』(07年表題作で川端康成文学賞受賞)、『たまもの』(14年泉鏡花文学賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Oka

2
目に留まったため購入。これまで知らなかった内容もあり、勉強になった。百人一首は改めて読むと文体も美しく、興味深い。また読み直してみたい。2024/02/10

k

2
一首ごとに、簡潔な文法や歌枕、詞書、作者などの説明とともに筆者の読み解いた世界が語られて、とても楽しく読めた。訳がどれもわかりやすいのに見事な詩でかっこいい。特に“白露に〜”“やすらはで〜”“嘆けとて〜”が気に入った。特別扱いを承知でと言って和泉式部の代表歌があげられていて、その訳も読んでみたかった。百人一首の撰者が定家というのが疑問視されているというのは驚いた。2024/01/30

Moish

1
単行本(全集)でも読んだが、コンパクトサイズで手元に置いておきたくて購入。何度も読み返したい。なんといっても、詩人・小池昌代さんの訳・鑑賞文・全集版あとがき・文庫版あとがきが秀逸。なるほど、とうなる。全集のときのお気に入りは式子内親王の歌だったが、今回、琴線にもっとも触れたのは、「秋風にたなびく雲の絶え間よりもれ出づる月の影のさやけさ」(左京大夫顕輔)。「たなびく」と「ただよふ」の違いに納得。「もれ出づる」「さいやけさ」という、美しすぎる日本語の用法。そのときどきの心のあり様で、好きな歌が変わってきそう。2024/03/12

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