内容説明
晩唐の爛熟期にひときわ鮮烈な光芒を放つ美の詩人・李商隠。王朝の衰退と政治的社会的混迷、そして自らの不遇のただなかで前人未到の美の世界をきずいた詩人の生涯と作品が、千百年の時と空間を超えて現代に甦る。若き高橋和巳と詩人との運命的邂逅から生まれた不滅の名著。
目次
解説
李商隠
李商隠年譜
跋
同時代エッセイ 訳詩家・高橋和巳
同時代エッセイ 高橋和巳と『李商隠』
巻末エッセイ 四度目の出会い
晩唐の爛熟期にひときわ鮮烈な光芒を放つ美の詩人・李商隠。王朝の衰退と政治的社会的混迷、そして自らの不遇のただなかで前人未到の美の世界をきずいた詩人の生涯と作品が、千百年の時と空間を超えて現代に甦る。若き高橋和巳と詩人との運命的邂逅から生まれた不滅の名著。
解説
李商隠
李商隠年譜
跋
同時代エッセイ 訳詩家・高橋和巳
同時代エッセイ 高橋和巳と『李商隠』
巻末エッセイ 四度目の出会い