内容説明
お白州に現れたのは、窃盗の罪に問われた女性・お絹。微罪ながら犯行動機についていっさい語ろうとしないお絹は、長引く吟味の果てに、敵は化けものだと漏らす。化けものとは一体誰なのか?そして彼女が捕まった真の狙いとは?全てが明らかになる時、驚愕のどんでん返しが待ち受ける。異色の経歴を持つ著者による華麗な時代小説デビュー作が、文庫書き下ろしで登場!
著者等紹介
藤田芳康[フジタヨシヤス]
1957年大阪市生まれ。神戸大学文学部卒業後サントリー制作室にコピーライターとして入社。「BOSS」、「なっちゃん」、「DAKARA」などの商品をネーミングする一方で、京番茶や天然水などのCMを企画・演出する。1998年に映画脚本『ピーピー兄弟』でサンダンス/NHK国際映像作家賞を受賞し、自ら製作・監督。2002年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で南俊子批評家賞を獲得した。2020年には初の小説『太秦―恋がたき』(改題「屋根の上のおばあちゃん』)で第1回京都文学賞優秀賞を受賞し小説家デビュー。日本映画監督教会及び日本シナリオ作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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