河出文庫<br> 綺堂随筆 江戸の思い出 (新装版)

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河出文庫
綺堂随筆 江戸の思い出 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309419497
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

「彼の冷奴なるものは夏の食い物の大関である。奴豆腐を冷たい水に浸して、どんぶりに盛る。氷のぶっ掻きでも入れれば猶さら贅沢である。」江戸東京の懐かしい生活の風景、明治の少年時代の記憶、関東大震災の生々しい記録…。「半七捕物帳」シリーズの著者である岡本綺堂の貴重な記録を集めた随筆傑作選。

目次

江戸東京の思い出(島原の夢;白魚物語;思い出草 ほか)
震災の記(火に追われて;十番雑記;風呂を買うまで ほか)
怪談奇譚(魚妖;小坂部伝説;四谷怪談異説 ほか)

著者等紹介

岡本綺堂[オカモトキドウ]
1872年生れ。本名敬二。旧御家人を父として東京に生まれる。東京府中学校卒業後、東京日日新聞に入社。記者のかたわら戯曲を書き、『修繕寺物語』『番町皿屋敷』などの名作を発表。捕物帳の嚆矢“半七捕物帳”シリーズで人気を博した。1939年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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