出版社内容情報
関東ローカル&埼玉県民のソウルフード・山田うどんへの、愛と探究心をたっぷり詰めこんだ特集本刊行から10年。ついに文庫化!進化し続ける山田うどんの魅力にせまる。解説:武田砂鉄
著者情報
1958年生まれ。ライター。「季刊レポ」を創刊、編集長を務める(~15年)。主な著書に『夕陽に赤い町中華』『猟師になりたい!』『犬と歩けばワンダフル』など。
内容説明
「忘れ去っていたはずの山田が、前触れもなくクルクルと降りてきて、頭のてっぺんに突き刺さったのである」。関東ローカル&埼玉県民のソウルフード・山田うどんへの愛を身体に甦らせた二人が、とことん山田を探究し続けた一〇年間の成果を一冊に凝縮。世界は二つに分けられる。山田か、山田以外か。
目次
1 山田が心配でならない(山田うどんが降りてきた!;いざ、山田本社へ;潜入!山田工場見学;山田で働く ほか)
2 山田を考えられるだけ考えた(山田うどんの埼玉性について;うどんの国から;山田ロードサイド論;地方豪族としての山田 ほか)
3 文庫書き下ろし 山田をまだまだ考える(アルカイック山田の時代;令和に蘇った勇者『TARO』)
著者等紹介
北尾トロ[キタオトロ]
1958年生まれ。ライター。「季刊レポ」を創刊、編集長を務める(~2015年)
えのきどいちろう[エノキドイチロウ]
1959年生まれ。コラムニスト。大学時代に創刊したミニコミ誌『中大パンチ』が話題となり、フリーライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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岡本
fwhd8325
saga
Tomomi Yazaki
鯖