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河出文庫
少年たちの終わらない夜 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784309418377
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

riow

2
今が楽しければいいなんて騒いでたって、ずっとこのままでなんていられない事はみんな本当は気づいてる。だからこそ不安で苦しいのだろう。輝かしい夏から秋への移り変わりが子供から大人への区切りと重なる。2025/07/16

あい

2
いけすかないハイティーンの男の子たちのお話。小洒落た文章は好きだけど、こんな青春を送りたかったけど送れなかったので嫉妬してしまう。輝いている感じではなくて、でもそれにも嫉妬。10代でクラブ行ったり居酒屋行ったりバー行ったりって、時代を感じる。2024/07/13

みけねこ

2
本書は、1989年に発刊され人気となった作品。その後入手困難本となったようだが、このたび河出のフェアにて復刊。二十歳を前にした若者たちの短編集。「もうすぐハタチ」というあのリミット感。自分がこの物語の中の彼らと同じ年の頃に何を思っていたのか思い出せないし、思い出せたとしてもあまりにあやふやなものになるだろうと思う。例えば19歳の私がこれを読んだら何を感じたのだろうか。今、この物語の彼らと同じ年の頃の人たちの感想を聞いてみたいと思った。2021/11/01

マッシュ・マロウ

1
大好きな作家だった。鷺沢さんの40代50代を作品を通して見たかった。 一時、鷺沢さんの出身高校の近くに住んでいたこともあり、一字一句を文字通り追いかけた20代30代の自分だった。「五感で読みたい」と心底思った数少ない作家だった。

夜舟

1
派手で、無骨で、自由で。少なくともわたしはこんな10代を過ごしていないから共感はできないけど、大人になる手前のあの時期の、尊さと儚さが、大人になったからこそ刺さる。2024/11/18

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