河出文庫<br> 皇室の祭祀と生きて―内掌典57年の日々

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河出文庫
皇室の祭祀と生きて―内掌典57年の日々

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309415185
  • NDC分類 210.09
  • Cコード C0195

出版社内容情報

戦中に19歳で拝命してから半世紀、激動の時代に「祈り」続けた著者が、数奇な生涯とベールに包まれた「宮中祭祀」の日々をつづる。

高谷 朝子[タカヤ アサコ]
1924年滋賀県大津市生まれ。1943年に内掌典を拝命し、以後半世紀にわたって奉仕する。2000年に勲四等瑞宝章を受章。2001年に退職。交替制が定着した現在、生涯をかけて伝統を継承した最後の存在。

内容説明

内掌典と呼ばれる人たちがいる。皇室の祭祀を内から支えてきた未婚の女性たちだ。その伝統は古代から口伝でのみ受け継がれ、今も宮中三殿で起居する内掌典によって護り続けられている。そんな神秘に満ちた皇居の奥で半世紀以上にわたり奉仕し続け、激動の時代を見てきた著者が明かす、自らの生涯と宮中祭祀の日々とは?

目次

上がりましてからのこと
内掌典の御用
次清のこと
お正月の御用
お正月の御神饌
節分からの御用と候所の行事
六月からの御用
着物のこと
内掌典の重儀
戦中戦後のこと
昭和天皇・皇后両陛下の思い出
御大礼
今上陛下・皇后陛下のこと
賢所の式
賢所を下がって

著者等紹介

高谷朝子[タカヤアサコ]
元内掌典。1924年滋賀県大津市生まれ。1943年、戦況が悪化する中で内掌典を拝命。以後半世紀にわたって宮中祭祀に奉仕する。2000年に勲四等瑞宝章を受章。2001年に退官。交替制が定着した現在、生涯をかけて伝統を継承した最後の存在。千葉県内で静かに余生をおくる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あすなろ

78
19歳から75歳迄三種の神器の1つを奉る皇居の賢所に仕えた高谷さんの著作。好奇心から読了。通じて読んだ後、自分の考えを纏めるならば、如何に我々が世俗に塗れて生きているのかということ。翻って考えながら読み進めていけば、何気にやっていることやこうしなさいと理由もなく幼き日の教えられた事柄は、全てに意味があり賢所で行われていることに近くなっていくのではないか?その他非常に好奇心満たされる本であった。2017/05/07

syaori

52
皇居の森の奥、天照大神の御霊代として御神鏡を祭る賢所。皇室の私的な祭事を司るそこに内掌典として57年務めた思い出を綴った本。皇居内に住む内掌典の生活は、穢れを嫌い神に仕える日々で、さらに同僚と起居を共にするのは大変なことも多いと思いますが、雛祭りの華やぎや雑事をする雑仕さんとの交流などが感謝の思いと共に語られて筆者の人柄が偲ばれます。また内掌典の仕事や伝統なども細やかに記してありますが、労働法などの関係で内掌典の働き方も変化しているようなので、このような記録は貴重なものになってゆくのだろうなと思いました。2021/06/18

おかむら

35
すごい職業! 職業って言っていいもんかどうかもわからんが。昭和18年から平成13年まで57年もの間「内掌典」だった著者の自伝。内掌典というのは、ざっくり言うと皇居内の神殿的なとこ(賢所)で神を祀る巫女さん的なお仕事(住込み)。敬語の最上級みたいな雅すぎる文章といい浮世離れ感がすごいです。職場が超神聖な場所なのでいちいち身を清める作法がありえない複雑すぎる細かさ! これを毎日? あらゆる点でびっくり! 宮中はまだまだ謎多いわー。2017/11/08

やじ

31
天皇皇后両陛下のお世話をする方の本かと思ったら違った。皇居の森の奥にある天照大神様の御神鏡を御祭りする賢所、歴代天皇皇后、皇族の御霊を御祭りする皇霊殿、八百万の神を御祭りする神殿の宮中三殿に57年お勤めされた方の御本でした。神様の1番近くで暮らしながらお勤め。御殿に上がる前には潔斎。とにかく清い…。平安の昔から戦中も毎日変わらず神様にお仕えする方々がおられるのだなぁ。大相撲で塩を撒くのは土俵が神聖だからと聞いたし、知らないことが多すぎるな。改めて思う、日本は神様の国だと。この国に生まれた事を有難く思った。2020/01/20

baba

30
昭和18年から皇居の賢所で内掌典として公私にわたり55年務めた様子が雅な言葉で語られる。神に仕え、いつも身を清め、奉仕する様子が詳しく知ることができる。近年は4年任期となった由、伝統を継承するのは大変だと思われる。現代は仕事の標準化とするマニュアルがまかり通っているが、伝統は上の方から口伝で受け継がれていると言う世界があった事に驚き、一生を捧げた事実に畏敬の念を感じる。2017/06/10

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