出版社内容情報
敦賀湾の海難事故で、ダイヤが忽然と消えた。若い男女が災難に巻き込まれる。意外な犯人とは? 傑作本格ミステリ。
森下 雨村[モリシタ ウソン]
1890ー1965 探偵小説作家・編集者・釣エッセイスト。『新青年』初代編集長として、江戸川乱歩を世に出した。探偵小説の父。「丹那殺人事件」「青斑猫」「謎の暗号」「猿猴川に死す」など。
内容説明
北陸・敦賀湾沖の海難事故で、ロシア・ロマノフ王朝のダイヤモンドが忽然と消えた。銀座のカフェーで、面白い仕事はないかと語らっていた、好奇心旺盛、行動力抜群のカップルが、そのダイヤを持っているという女性を探し始めることになる。東奔西走のふたりの探偵行の行く末は?秀逸にして意外な結末に導く胸のすく傑作長篇探偵小説。
著者等紹介
森下雨村[モリシタウソン]
1890年、高知県生まれ。探偵小説家、翻訳家、編集者。本名・岩太郎、別名・佐川春風。早大英文科卒。やまと新聞から博文館へ入社、1920年、『新青年』の創刊編集長に。江戸川乱歩を「二銭銅貨」を評価し世に出した。31年の退社後は文筆活動に入り、創作や翻訳を手がけた。“日本探偵小説の父”と称される。1965年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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