河出文庫<br> 暴力の哲学

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

河出文庫
暴力の哲学

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年11月06日 11時19分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309414317
  • NDC分類 361.3
  • Cコード C0110

出版社内容情報

人はなぜ暴力を憎みながらもそれに魅せられるのか。歴史的な暴力論を検証しながら、この時代の暴力を考える、いまこそ必要な名著。

内容説明

暴力は生と政治にどうかかわるのか。ファノン、アレント、ベンヤミンなどの暴力論とガンディー、ブラック・パンサーなどの実践を総括するなから暴力と非暴力を根底から考察し、それらをこえる反暴力をラディカルに構想する名著をアップデートして復活。この時代の新たな戦争/暴力に向かうための激烈なる思考。

目次

第1部 暴力と非暴力(暴力という問題の浮上;暴力と非暴力;敵対性について)
第2部 反暴力の地平 主権、セキュリティ、防御(セキュリティ―恐怖と暴力;防御と暴力―「ポスト人民戦争」の政治?)
補論 ヘンリー・デイヴィッド・ソローと「市民的不服従」について

著者等紹介

酒井隆史[サカイタカシ]
1965年生れ。社会思想。『通天閣 新・日本資本主義発達史』でサントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品