出版社内容情報
「目玉にも筋肉がある?」「脳にとって冗談とは?」…人体の不思議から解剖学の最先端まで、オモシロわかりやすく学べる名講義録!
【著者紹介】
1937年生まれ。解剖学者、作家。東京大学医学部卒。『からだの見方』でサントリー学芸賞を受賞。『唯脳論』は独自の視点からの洞察に溢れ、社会的に大きな反響を呼んだ。著書に『身体の文学史』『バカの壁』ほか多数。
内容説明
病気の9割は自然治癒力で治る!?目玉にも筋肉があるってホント?脳はどうやって考えてるの?耳の機能はむちゃくちゃ不思議!そもそも、人間はなぜ解剖をするの?…解剖の歴史、日本人と身体、死の決定、ヒトのからだの神秘的なメカニズムから世界の見かたまで、オモシロわかりやすく学べる名・講義録!
目次
解剖学事始
人間はなぜ解剖をするのか
落語と孔子と二宮尊徳
大腸と小腸は同じ!?
耳小骨
目玉の話
セクシイの巻
形からわかること
科学の哲学の話
無限と解剖学
脳にとって冗談とは何か?
奇抜な結論
世界1、世界2、世界3
現実とは何ぞや
忘却の彼方
《対談》人体の不思議
蛇の足の解剖学/養老孟司
著者等紹介
養老孟司[ヨウロウタケシ]
1937年、神奈川県生まれ。解剖学者・作家。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。95年東京大学医学部教授を退官し、現在東京大学名誉教授
南伸坊[ミナミシンボウ]
1947年、東京都生まれ。漫画雑誌「ガロ」の編集長を経てイラストレーターに。エッセイスト、装丁家、マンガ家など多彩な顔を持ち、路上観察学会の結成にも参画する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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瀧ながれ
しき
おけいさん
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