河出文庫<br> カール五世―ハプスブルク栄光の日々

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河出文庫
カール五世―ハプスブルク栄光の日々

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  • サイズ 文庫判/ページ数 387p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309412566
  • NDC分類 288.493
  • Cコード C0123

出版社内容情報

ヨーロッパからアフリカにまでハプスブルク家が支配を広げていく、栄光の日々を支えた皇帝の生涯を描く傑作評伝。待望の文庫化。

【著者紹介】
1941-2005年。元東洋大学教授。ヨーロッパ文化史、特にハプスブルク家を研究。著書に『ハプスブルク家』『ハプスブルク家の女たち』『マリア・テレジア』など多数。

内容説明

この男をもって、ハプスブルク家は最盛期を迎える。若きスペイン王として君臨し、皇帝の冠を抱いたのちは、ヨーロッパだけでは飽きたらず、アフリカにまでその手を伸ばした戦いと栄光の日々。しかし、王家と自身の黄昏は、静かに忍び寄っていた―。ハプスブルク家が光に満ちた最後の姿を描いた傑作評伝。

目次

第1部 カールの青春
第2部 カール五世の帝国
第3部 カトリック護持のために
第4部 ヨーロッパの覇権をめぐって
第5部 ミュールベルクの戦い
第6部 失意の皇帝

著者等紹介

江村洋[エムラヒロシ]
1941年、東京生まれ。1970年、東京大学大学院比較文学比較文化博士課程修了。元東洋大学教授。ヨーロッパ文化史、特にハプスブルク家を研究。2005年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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feodor

4
ハプスブルク世界帝国を実現した皇帝カール5世/カルロス1世の生涯を描いた作品。ハプスブルク帝国の維持、というのがテーマなので、ドイツ農民戦争とか、新大陸での動きとか、そういったところはあまり触れていない。でも、カール五世という人について、その真面目で精力的な姿勢をうまく描き出した評伝、という感じはする。妙に、言い回しは難しめなのだけれども。最近、世界史題材の作品を読めていなかったので、よかった!2013/12/22

MUNEKAZ

2
物語調で非常に読みやすくおもしろいんだけど、感情的な表現が多くて「古い」って感じてしまう一冊。カール5世にしろフランソワ1世にしろスレイマン大帝にしろ、この時代のヨーロッパは個性的で魅力的な君主に溢れていると思うので、日本語で手軽に読める最新の評伝がでないかなと思ってしまう。2016/07/14

さと

2
スケールが違う。ドイツ、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、オランダを股に掛ける皇帝。しかし、あちらを立てればこちらが立たず。付き従うのは大変でした。ごゆっくりお休みください。2015/05/09

ふぃすか

2
塩野七生さんの『ローマ亡き後の地中海世界』に登場してたので、そこからの流れで読んでみた。こちらはカール五世を中心に据えてあるので、同じ出来事の記述でもまた違った印象に。フランソワ一世がなんだか憎めない人だった。一生懸命になるとこが違うでしょとは思うけど。 そういえば、ちょうどこの本読んだ後に若い人にも痛風が増えてるってニュースで見て、一般庶民の食生活もカール五世レベルに達したのか…?などと思ってしまった。まぁ朝からビールかっくらったりはしてないとは思いますが。2014/09/02

kamayan1192

2
江村洋『ハプスブルク家』を再読して、良い本だな、良い執筆者だな、と思い、ドイツ三十年戦争に時代の近い『カール五世』を購入、読了。実に良かった。出来の良い歴史小説のような読後感。当時の時代や、もう一息でヨーロッパを統一できたカール5世、彼の足を引っ張り続けるローマ教皇たち、カール5世を裏切るザクセン公モーリッツなどの人柄もよく判る。2014/04/20

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