内容説明
落語家から色物さんまで。59家の藝達者の藝人気質を活写。黄金時代の藝人像の核心に稀代の見巧者が迫る。
目次
柳家小三治(落語家)―広くて深い趣味おまけにガンコ
西川きよし(漫才師)―ステージににじむ心の優しさ
宮尾たか志(漫談家)―しゃべるテクニックで勝負
佐々木つとむ(声帯模写)―あふれる愛敬と抜群のセンス
笑福亭仁鶴(落語家)―圧倒された藝と高座着
松鶴家千とせ(漫談家)―漫談をメルヘンの世界に誘う
桂米朝(落語家)―上方文化の得がたい担い手
桂小南(落語家)―長い下積み…作った独自の色彩
青空球児・好児(漫才師)―激しく燃えるエネルギーの火花
桂三枝(落語家)―小文枝の高座見入る目に心意気〔ほか〕
著者等紹介
矢野誠一[ヤノセイイチ]
1935年、東京生まれ。演劇・演藝評論家。文化学院卒。新劇の裏方、「精選落語会」のプロデュースなどを経て、執筆活動に入る。96年に『戸板康二の歳月』で第10回大衆文学研究賞、2006年に第14回スポニチ文化芸術大賞優秀賞受賞。菊田一夫演劇賞選考委員、読売演劇大賞選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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