内容説明
父母から、祖父から、土地の古老等から、宮本常一が採集し続けた郷土に伝わるむかし話。瀬戸内海に浮かぶ島ゆえ、土佐大工・伊予大工に出稼ぎに出た者が伝えた話など、内外の豊富な話柄が熟成されている。「百合若大臣」など、ポピュラーな話の変奏も楽しめる。宮本民俗学の背骨をなす、貴重な一冊。
目次
百合若大臣
ほうきの神様
瓜姫子
金のなる木
豆市の話―一寸法師
見透しの玉
見透しの玉―反物屋の嫁
はなかみ八
はなかみ
仏正三郎〔ほか〕
著者等紹介
宮本常一[ミヤモトツネイチ]
1907年、山口県周防大島生まれ。民俗学者。天王寺師範学校卒。武蔵野美術大学教授。文学博士。徹底したフィールドワークと分析による、生活の実態に密着した研究ぶりは「宮本民俗学」と称される領域を開拓した。1981年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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