内容説明
電話もラジオもレコードも、そのはじまりから今あるようにあったわけではない。「声」を複製し消費しようとする社会状況のただ中で、音響メディアはいかに形づくられ、また同時に、人々の想像力と身体感覚はいかに変容していったのか―。混沌たる草創期の多様なるメディアのありさまを活写し、近年さかんな聴覚文化研究の端緒を切り開いた先駆的名著。
目次
序章 声の資本主義
第1章 驚異の電気術
第2章 声を複製する文化
第3章 テレフォンのたのしみ
第4章 村のネットワーキング
第5章 無線の声のネットワーク
第6章 大正のラジオマニアたち
第7章 モダニズムと無線の声
終章 再び、声の資本主義
著者等紹介
吉見俊哉[ヨシミシュンヤ]
1957年、東京都生まれ。東京大学大学院情報学環教授。専攻は社会学・文化研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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