内容説明
身ひとつで飛び込んだ米国から、第二の故郷ともなるパリへ。欧州各地、ショービジネスの本場ニューヨーク、革命前の狂騒のキューバまで―大きく変貌してゆく時代と社会のなかで、日本人歌手として女ひとりで異国に暮らし、生きるために歌い、世界を三周した八年間の移動と闘いの記録。
目次
女一人の旅立ち
憧れのパリへ
幸運なデビュー
心にふれる国スペイン
ドイツでの成功と失敗
ナチュリストでの一年
四年半ぶりの帰国と悲哀
フランスからスイスへ
パリの涙
キューバの憂鬱
ニューヨークの日記
ニューヨークの芸能界
パリを去る
フランスの友達
著者等紹介
石井好子[イシイヨシコ]
1922年、東京生まれ。米国留学を経てフランスに渡り、51年、パリでシャンソン歌手としてデビュー。世界各国の舞台に出演し、帰国後は歌手、エッセイストとして活躍した。2010年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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