内容説明
記者クラブに席を置くことの誘惑と腐敗、社をあげて破る「不偏不党」の原則、記者たちを苦しめる「特ダネゲーム」と夕刊の存在…。「知る権利」のエージェントであるマスメディアの自壊は、民主主義の危機を生んだ。朝日新聞社で十七年間にわたり記者を務めた著者が、「職場」として経験したマスメディアの病巣を指摘した問題作。
目次
ぼくはなぜこの仕事を選んだのか
みじめでまぬけな新米記者
パワハラ支局長
不偏不党なんてとっくに死んでいる
記者クラブには不思議がいっぱい
夕刊は不要どころか有害
朝日の人材開発は不毛の荒野だった
ぼくが初めてハイヤーに乗った日
捏造記事はこんなふうに作られる
上祐へのインタビュー原稿がオウムに渡っていた
「前例がない」の一言でボツ
かつて愛した恋人、アエラ
さようなら。お世話になりました。
著者等紹介
烏賀陽弘道[ウガヤヒロミチ]
1963年生まれ。フリージャーナリスト。京都大学経済学部卒業後、朝日新聞社に入社。名古屋本社社会部、「AERA」編集部などを経て2003年退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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