河出文庫<br> 裁判狂時代―喜劇の法廷★傍聴記

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河出文庫
裁判狂時代―喜劇の法廷★傍聴記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309408330
  • NDC分類 327
  • Cコード C0195

内容説明

「石原裕次郎の弟」を自称する窃盗犯、エロに暴走する検察官、極刑を望む痴漢など、法廷では日々、実にリアルな人間ドラマが炸裂している。新聞やテレビ報道では決してわからない事件の裏側を、「傍聴ブーム」の火付け役が独自の視点で活写。究極のオモシロ裁判全二十五編で、今日からあなたも傍聴マニア。

目次

裁判傍聴マニュアル―入門編
裁判傍聴マニュアル―法廷編
「石原裕次郎の弟として…」
検察官は出会い系がお好き
ドキッ!マスクだらけのコスプレ裁判
「この法廷で神の水を出すことができますか?」
裁判マニアは増幅する
法廷の中心でエロを叫ぶ
「傍聴券」という名のプラチナチケット
次回公判期日
嫌われ伸子の一夜
寝覚めの悪い男
氏名不詳の女
法の華三法行
日本にもあった陪審員制度
痴漢常習者が望むこと
麻原彰晃は何を語るのか(念仏編;フラワーロック編)
裁判長に文句を言う男
裁判のテレビ中継は可能なのか
サイバン旅行(松本編;甲府・静岡編)
海の向こうの裁判事情
法廷を描く
毎月十日は東京地裁の日

著者等紹介

阿曽山大噴火[アソザンダイフンカ]
1974年、山形県生まれ。本名・阿曽道昭。大川豊興業所属。99年のオウム裁判をきっかけに傍聴に興味を持ち、それ以来通った法廷は8000を超える。現在も週に5日は東京地裁に出没、その成果をテレビ・ラジオ・ウェブサイト・ライヴ・雑誌などで発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チアモン

37
内容はちょっと古かったけど、裁判の傍聴に関する手続きや、作者が傍聴した中で面白かった内容が描かれており、楽しく読めた。私も裁判を傍聴してみたくなるとても興味深い内容だった。2018/03/03

Kazuko Ohta

29
裁判傍聴の抽選に事務所命令で並ばされたのがきっかけでハマったという芸人。冒頭の初心者向け傍聴マニュアルを読んだだけで即行ってみたくなる。真面目に話していることそれ自体が可笑しいって、日常でもよくありますよね。たとえば私が思い出すのは、下着泥棒を働いたどこぞの教師の動機についての報道。アナウンサーが大真面目に「ムラムラした、とのことです」と言っているのを聞いたとき、笑いが止まりませんでした。本作でも「それを真面目に話している」のがオモロイところ多数。人間って、ほんとにバカ。それを読んで笑っている私もアホ。 2018/05/04

チアモン

15
内容はちょっと古かったけれど、裁判の傍聴に関する手続きや、作者が傍聴した中で面白かった内容の裁判の内容が描かれており、楽しく読めた。私も裁判を傍聴してみたくなるとても興味深い内容だった。2018/03/03

らぴ

14
阿曽山大噴火はTBSラジオのストリーム・コラムの花道で裁判傍聴記を毎月楽しみに聞いていたのだが、本を読んでみることは思い至らなかった。最近になってふと思い出して、書店で目についたこれを読んでみたのだが、裁判傍聴のノウハウや傍聴券の入手の仕方などが紹介されていて、これから裁判傍聴をしようという人への入門編にもなりそう。「海外の裁判」という項目で、現在アフガニスタンで拘束されてニュースになっているジャーナリストへのインタビューが載っていたのにビックリ。2010/04/04

マコ

10
懲りずに読了。今度こそ単行本は買いません。。今回は裁判傍聴ハウツー本。こっちを先に読むべきだった…。この本を持って東京地裁に行ってみたい気がしてきた。まだ名物おじさんはいるんだろうか。どこにでもマニアっているもんだな。途中で裁判官が変わることがあるのに驚いた。長くなるとしょうがないのかな。2016/12/09

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