内容説明
「好きに生きる人生」を選んだ私にとって、何かのときの“保証”は、銀行でも国でも制度でもなく、「男は助平である」ことだった―こういって、元気はつらつ、厳しいホステス稼業をこなしていく主人公ナオミ。師匠小林よしのり氏に、「けなげなさわやかさ」といわせる筆者の波瀾万丈の実人生、その悲喜こもごもを生き生きと描き、第三回蓮如賞優秀作に輝いた話題作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
笑える本を読も男！
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夜の世界に孤独を感じながらも離れることができない女達の姿を描いた作品。筆者自身の経験が元になっている。2010/07/28
