回転の科学―宇宙・気象・エンジン・人体

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回転の科学―宇宙・気象・エンジン・人体

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  • サイズ 46判/ページ数 292p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309310091
  • NDC分類 404
  • Cコード C0040

出版社内容情報

世界は回転でできている!
地球の自転・公転から産業革命、人体とスポーツまで
太陽系や銀河の形成、気候や気象の制御をはじめ、人類が考案した数多くの道具や機械はもちろん、生体力学やスポーツ科学まで網羅。現象の根底にある科学を明らかにし、体感もできる、超面白サイエンス本。
・
◎太陽系が同一平面上で同じ方向に公転し、惑星や衛星がみな同じ方向に自転する理由とは?
◎大気の対流、地上の適温、穏やかな風速、降水の調節は、地球の自転のおかげ?
◎人類が初めて回転する装置を利用したのは、糸を紡ぐための紡錘車?
◎人類最大の発明と言われる車輪。ピラミッドの建設で丸太の「ころ」は使われなかった?
◎産業革命でワットの蒸気機関が登場した過程と、その仕組みとは?
◎航空機は自転車の開発技術から発展してもので、ライト兄弟は自転車屋だった?
◎人間が二足歩行で歩いたり走ったり、打ったり投げたりする動作は、どう説明できる?
・
高速回転する車輪、ファン、機械、羽根車、歯車、ローターは過去200年間にわれわれの世界を変貌させる一助となってきたのである。回転する機械が電力を生み、ポンプを動かし、モーターを駆動し、乗り物を推進させている。……それでも、……日常生活のなかで実際に使う技術の多くは車輪ではなく、梃子とジョイントを利用するものである。……しかも、われわれはみな気づかずにそれを使っているのだ。それこそ、われわれが自身の体を動かし調節するうえで使っている技術だからである。
・
多関節の体を用いることで、人間をはじめとする動物にはほぼ際限なく、自分たちの動きを制御するために使えるわざがあるようだ。これらは、人間自身が利用できるようになった一本の軸を中心に回転する車輪と歯車にもとづく技術の限られた範囲をはるかに超えるものだ。
・
――本書より


【目次】

内容説明

地球の自転・公転から産業革命、人体とスポーツまで、世界は回転でできている!宇宙の原理と文明の原動力!太陽系や銀河の形成、気候や気象の制御をはじめ、人類が考案した数多くの道具や機械はもちろん、生体力学やスポーツ科学まで網羅。現象の根底にある科学を明らかにし、体感もできる、超面白サイエンス本。

目次

プロローグ きりもみ状態になったキャメル
第1部 回転と世界の仕組み(回転はいかに世界を創造したか;回転が生物の棲める地球に変えた;回転によって地球は安定している;回転は地球を保護する;回転は気候と気象を制御する)
第2部 人間の技術に使われてきた回転(回転と穿孔;期待はずれの車輪;改良;機械をつくる;産業革命;タービン、ポンプ、発電機;ひとっ走りする;空を飛ぶ)
第3部 回転と人体(立つ、動きだす;歩く、走る;打つ;投げる;回転の達人たち)
第4部 回転を総体的に見る(回転の波瀾の歴史;新たな糸を紡ぐ)

著者等紹介

エノス,ローランド[エノス,ローランド] [Ennos,Roland]
1962年生まれ。マンチェスター大学で教えたのちイングランドのハル大学生命科学の客員教授。動物学および生体力学を専門とするが、物理学者の父と体育教師の母のもとで育ち、本来は物理学者を目指していた。取り組んできた研究範囲は生体力学、スポーツ科学から木・木材、家庭菜園的な農業にいたるまでじつに幅広い

東郷えりか[トウゴウエリカ]
上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

おだまん

11
マクロからミクロまで、ありとあらゆる場に存在する回転。具体的で数式なしの内容に理系でなくても回転の科学について親近感と知識を持てる本。2026/09/09

RX93

0
(面白いテーマの本だったが、文字だけでこの内容を理解するのは難しかった、、)▼回転による安定、角運動量の保存、歳差運動・ジャイロ効果▼「安定した回転の重要な側面は、回転運動に対して垂直方向に力が働くので、動かし続けるためのエネルギーは不要だということだ」。確かに2026/09/26

黒とかげ

0
正直、半分も理解しきれなかったが、それでも興味深い点が多かった。確かに回転が宇宙からスポーツまで支配しているなぁ。回転を理解すればエンジニアとして食っていけるのかもしれない……と、思わせられる。2026/09/16

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