内容説明
ティールーム、博物館、カントリー・ハウス、そして初めて見るお菓子。一杯のお茶から始まるイギリスの世界は、深く、広い。
目次
第1章 ロンドンで楽しむ紅茶文化(ヴィクトリア&アルバート博物館;トワイニング ほか)
第2章 ロンドンで楽しむカントリー・ハウス(ハム・ハウス・アンド・ガーデン;マーブル・ヒルハウス ほか)
第3章 ストーク・オン・トレント(ウェッジウッド;スポード ほか)
第4章 英国菓子を楽しむ(スコーン;フラップジャック ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カタコッタ
15
副題にある『イギリス史』は感じられない。ゴージャスな食器、素朴としか思えないお菓子の数々で胸がいっぱいに。まあ楽しく読みました。2025/08/09
たけとり
3
図書館本。コロナ禍以降の英国の各地を紹介しているので、英国ドラマのロケ地情報などもあり…。茶葉よりも、カントリーハウスや食器などの紹介が多めかな。2025/05/15
鴨の入れ首
0
2025年3月刊。図書館本です。ロンドンや郊外カントリーの紅茶にまつわる名所を美麗写真付きで紹介する紅茶解説本です。綺麗な写真と共に紹介されているロンドンの町並みはとても美しく知的好奇心もそそられ、英国の歴史文化と紅茶は不可分の関係にあることが改めて思い出されました。とても読みやすく、また楽しい本だと思いました。2025/09/10
陸
0
図書館。お菓子目当てで読んでみた。紅茶文化として、美術館・ティールーム・食器・菓子の紹介。説明は楽しいけれど、もっと写真を大きくしてほしい、とくにティーカップ。繊細で素敵。定番なお菓子はどれもおいしそうだけど、カロリー怖い。2025/06/11